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人生はRPG論的 攻略の書~世界編~

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自分のオリジナルと宝物は見つかる~旅立ちはいつも孤独~

RPGのスタートは、往々にして主人公1人で旅立ちます。
その結果、全て自分で解決するしかない状況になります。

魔法しか効かない敵が出てきたとしても。
欲しい装備の購入費が足りないとしても。
戦いすぎて、HPが残り少ないとしても。

どうにかして、主人公1人という少ない手数の中で解決の糸口を考える必要があります。

少ない手数の中から模索し、考え抜いて工夫するという工程を経て、人は手数の使い方を学

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エッセイや生き方本は「他人のゲームソフトの攻略本」

自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文。随筆。随想。
心に浮かんだ事、見聞きした事などを筆にまかせて書いた文章。そういう文体の作品。

エッセイとはそういう意味だそうです。
人となりが分かるため、有名人のエッセイは売れるし、大きい共感を得る時もあります。

エッセイでは時に、「こういう時にこうしたほうがいい」などの方法論が書いてあることもあります。
また、巷には「こうやって生きたほうがいい

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人生に無駄なことはあるのか~サブクエストをこなすかどうか問題~

サブクエストとは・・・クリアすることでアイテムや仲間が手に入ったり、ただの遊びだったりするクエスト。
往々にしてメインのシナリオをクリアするだけならやらなくても良いが、やっておくと冒険が楽になることもある。

人生においても、最終目標にたどり着くまでには、様々なイベントがあります。
その中には、サブクエストのような、メインストーリーには直接関わらないようなものもあります。

「無駄なこと」はしない

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行き先は隣町か見知らぬ国か~自分の世界マップの広げ方~

RPGの序盤は徒歩での移動が基本になります。
そのため、行き先は隣町になることが多いです。

隣町にたどり着き、周りの敵と戦ってみて「これはヤバい」と思ったら、1個前の国や街に戻ってレベル上げをする人も多いのではないでしょうか。

人生においても、同じことが言えます。

人生にとっての街や国は「ジャンル」です。「国語」「数学」「理科」「社会」という教科のようなものもあれば、「行動経済学」「和食」「

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先に進まないと、エンディングは見れない~RPGの進め方~

RPGの進め方はものすごく簡略化すると、大体以下の通りになります。

1.マップを散策したり、人から情報を得て、次の行き先を知る
2.立ちはだかる問題を解決する

この繰り返しで、ゲームは進んでいきます。
最終的に主人公が解決したい問題が解決されたところで、エンディングを迎えることになります。

RPGをクリアするために1番大切なのは「敵を倒すこと」ではありません。
まして「ラスボスを倒すこと」で

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勇者よ北へ進むのじゃ~先人達の作った道を歩く~

人生というRPGはオープンワールドシステムを採用しています。

ということは、どこへでも進むことができます。

言い方を変えれば、進む方向が定まらず、最悪の場合、逆方向へ進んでしまう可能性があります。

ゲームであれば、街の人々を始めとした、様々な情報によって進む方向を決めます。
これは、人生においても同じではないでしょうか。

目的を達成するため、進む方向を見つけるためには、同じ目的や関連した問

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