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【至福のスイーツ/私のコーヒー時間】福島発祥の名物・クリームボックス【出張メシ/出張グルメ番外編】

※画像は、(左)セブンイレブン/(右)私の良く行くパン屋の「クリームボックス」どちらも、約140円(2024年9月時点)です。


今回紹介する商品は、福島名物のお菓子・クリームボックスです。


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今回も、前回に引き続きお土産という形ではないのですが、地域の名物スイーツについて少し思ったことがあり記事にしました。

コンビニエンスストアや大手スーパーでは、各地の名産品を取り扱うことが多くなりました。

小売業界の競争が激化し、他社・他店との差別化を図りたい、ということをねらった施策です。

規模や内容によっては、TVなどのマスコミに取り上げられることもあり、多くの方が参加(購入)したことがあるのではないでしょうか。

このような取り組みがあるおかげで、現地へ旅行をしたり、ネット通販などを利用して取り寄せをしなくても、各地の名産品を味わうことが出来ますので、(基本的には)大変良いと思います。

しかし、特産品あるあるなのですが、コンビニやスーパーで取り扱っている商品は、地元民に愛されているものとはちょっと違う、ということには気をつけないといけません。

私も、「宮城の特産品と言えば、○○というお店の△△という商品ですよね?」と話した際に、「確かにそれが有名だけれど、本当に美味しいのは・本当の△△を味わうのであれば、違うところに行った方が良い」と言われたことがあります。

今回のクリームボックスも、サムネの画像をパッと見ただけでは、両商品の違いは分かりにくいかもしれません。

しかし、包装を開けてみると良く分かります。


(左)セブンイレブン/(右)地元パン屋の「クリームボックス」


こうして見ると分かると思うのですが、

両商品を比較してみると「クリームの量」が明らかに違います。

簡単に言うと、

セブンイレブン商品は、クリームをパンに「塗っている」。
地元パン屋は、クリームをパンに「載せている(盛っている)」。

という違いです。

どちらの商品が、クリームの食べ応えがあるかは、もう分かりますよね?


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上記したように、私は、コンビニやスーパーで行われている特産品フェア商品について良いイメージがあります。

しかし、それだけではその商品の本質を知るところまでは到達できないことも事実です。

記事を読んでいる皆様、コンビニやスーパーで売られている商品で全てを知ったような感じにならずに、もし郡山市に来た際には、多くのパン屋で売られている「本場のクリームボックス」を是非ご賞味あれ!



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