舞台。あまりにも部屋が狭いと感じる。 12畳 友達を呼べば大体決まって広くて羨ましいと言われてきた。 この部屋が夜になるとひどく狭く感じてしまうし、 頑張って集めた本や楽器も全て無駄に感じてしまう。 大学生の時、なによりも時間を割いて練習したギターを久々に手に取る。 ひどい演奏だ。 どういうことだ。 それなりに出来てればいいやと言い聞かせるが、 やっぱり人に聴いて貰えるくらいは弾けていたい。 昔から他人の目ばかり気になる性格だ。 イヤホンから流れてくる音楽に合わせて
自分の中にもしかしたら、まだ開花してない才能があって、もしかしたら、いつか、 世界を変えられるんじゃないか 憧れのあのひとから、憧れてもらえちゃったりするんじゃないか 眠る前に考える世界は、案の定、夢のままで終わる。 あぁ、忘れてた。私はごく普通、いや、普通以下の人間だ。 「普通ってさ、なんなんだろうね」 「世間の一般論で私たちをまとめて欲しくないよね」 強気な言葉とは裏腹に、こんなしょうもない人間が普通に勝てるわけがないのだ。 誰でもいいから聴いてくれと歌って
私はいとしのエリーが心に響くし、 23歳の記念に買ったリーバイス501xxを大切に育てているのでもう立派な大人だ そう言っている時点で子供ですか、そうですか。。 休日に父たちが外のガレージで作業してる音で起きるのが好きだし、夜になれば程よいおじさんたちが集まってお酒を飲む夏が好きだ。 程よいおじさんたちがなにかは私にもわからない ただ父や父の友達は私にとってかなり程よいおじさんなのだ 好きなものを勘違いされたくない。 最近そんな風に思ってしまうことがあるけど、別に、
小さかった弟が20歳になった。 私の友達にいつも可愛がられて、普通の20歳の男の子よりかなり幼いせいか、 いつまでも子供のような気がしていた。 反面教師か私とは正反対の性格で、いつも慎重で臆病。 そのくせ何につけても誰かに助けてもらって生きているような子で そんな姿に腹が立つこともあったが、 それほどナチュラルに他人に愛される姿を見て少し安心する。 いつだって姉はお節介で傲慢だ。 君が生まれて少し経った時、まだ小さい私だったけど 幼心に、自分の命に変えてでも守るべきも
”最低限の生活には洗濯機と君とラヂオ“ なんて事はなくて。 生きるためにはひたすらお金がほしいし、最低限なんて言わず最高の生活がしたい。 だけど私にも好きなラジオ番組がいくつかできまして。。。 そのひとつが 7orderの真田佑馬と森田美勇人がやっている ”真田・森田のPIZZA WAVE” 地方民なのでもちろInterFM897が聞けるわけもない こんな時にお世話になります。radikoさん。radiko様様。。 毎週いろんなゲストを呼んではじまるラジオ。
V6が解散するにあたってファンの方が書いた記事を読んで思い出したように久々に自分のnoteも開いてみた。 歯医者で働くの嫌が嫌だと、 少しいい靴を買った報告付きで書いてあった。 誰が得するんやそんな情報っていうのを下書きにも入れずに公開してたんは少なからず頑張る意識表明だったかな どうせすぐ辞めるだろあと思ってた仕事も案外半年続いてしまった。はやい。 まあそんなことはどうでも良くて なんでV6の記事を読んでここにきたか。 私もまた推しのいる生活ってものを再開した夏であ
ひょんなことから歯医者で働くことになった あんまり働きたくない あまり話を聞かずに返事をするのはやめようと思った その割には仕事用にちょっとかっこいい靴を買った その分くらいは頑張りたい
"世界は複雑で曖昧だ。" りゅちぇが出てるからちょっと面白そうだし見てみようかな〜くらいの感覚で見始めだんだけど、ああ〜好きなやつです〜!となる感じのドラマだった。5話しかやらないの?もっとみたいよ?って気持ちで最終回を迎えました。 まず、ひとつひとつの言葉に心が救われるような感覚があった。林たちが何気なくポロッとこぼす言葉たちが。 "無駄なことするのってなんかいいでしょ" "心に余裕のあるうちに意味のないことをしていたいんです。きっと今しかできないから。" 欲しかったん
出会いがある分、別れがあるというものだけれど、やっぱりお別れは寂しい。 歳を取れば取るほど、大切なものが尊くて、愛しくてたまらない。なんだか近くにいたような、いなかったような。大人になるってのは寂しいもんだよね。 全部全部、精一杯大切にするのって難しいよー。 毎日やること多すぎてパンクしちゃいそうだけど、車の中から見えた月が綺麗でなんか泣きそうになった。
夜のサービスエリア プッシュしかできないけど前にしか進めないってのは案外悪いことじゃない。元気がない時はそこで星を見てコーヒーを一杯飲むだけで何か全て大丈夫になる気がしていた。 社会の目は決して良くないけれど、そんなのは気にしない。私はこんな毎日と、こんな自分たちが大好きだった。仮面をつけて生きるのは息苦しくてしょうがないから。お金がなくても、自分の中で大切にしているものを曲げたくないよね、人にやさしくいこうね。これまでたくさん間違えてきた私たちだけど、クソッタレの世界