夢中さ、きみに。

"世界は複雑で曖昧だ。"

りゅちぇが出てるからちょっと面白そうだし見てみようかな〜くらいの感覚で見始めだんだけど、ああ〜好きなやつです〜!となる感じのドラマだった。5話しかやらないの?もっとみたいよ?って気持ちで最終回を迎えました。

まず、ひとつひとつの言葉に心が救われるような感覚があった。林たちが何気なくポロッとこぼす言葉たちが。
"無駄なことするのってなんかいいでしょ"
"心に余裕のあるうちに意味のないことをしていたいんです。きっと今しかできないから。"
欲しかったんです。こんな言葉が。今。

夜這星もドラマにぴったりに作られていて歌詞が普段ふわっと思ってた気持ちを形にしてくれたような感じで。かぎりある果てしない僕らの時間だとか。あげてしまえばキリがないし。
Hello Haloの「バイバイ」で映像がパァーッと動き出す瞬間も心が掴まれて。

色味とか空気とかきっとどこかで味わってて、それかどこかもわからないしさて、実際ほんとに味わっているの?って話なのになんだか懐かしいあの空気ってどこからでてくるのだろうか、話が逸れちゃうな。もっとうまく書けたらなあ。5話それぞれに好きな空気がたくさんあった。とりあえず好きなやつでした好きなドラマでした

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