夏 まとめ
V6が解散するにあたってファンの方が書いた記事を読んで思い出したように久々に自分のnoteも開いてみた。
歯医者で働くの嫌が嫌だと、
少しいい靴を買った報告付きで書いてあった。
誰が得するんやそんな情報っていうのを下書きにも入れずに公開してたんは少なからず頑張る意識表明だったかな
どうせすぐ辞めるだろあと思ってた仕事も案外半年続いてしまった。はやい。
まあそんなことはどうでも良くて
なんでV6の記事を読んでここにきたか。
私もまた推しのいる生活ってものを再開した夏であったからだ。
今年の夏も相変わらずのご時世ではあったけれど、会いたい人たちにあいにいくと言うことができた。
声も出せず、マスクはしたまま。
縛られた状況の中でエンターテイメントをする姿は美しく逞しかった。
久々に音楽だけでなく、見て幸せになるような、宝箱のようなコンサートというものに行ったのだけれど、演者はもちろんのこと、周りを取り囲むファンが作り出す空間、ペンライトで光る会場。本当に綺麗だった。
いろんな思いを抱えてみんな会場に来ただろうし、来ないと言う決断をした人だってたくさんいたはず。しなくてよかった悔しい悲しい思いをしてしまった人もいるんだろう。誰が我慢してくれている中、自分はここにきて楽しんでいいのかとモヤモヤする気持ちも少しあったのだけれど、誰も置いて行かずに理解をして、音楽を届けてくれる彼らを見て、来てよかったと感じた。
推しのいる生活って、推し達だけじゃなくて
その時間、空間、思い出、足を運んだ場所の空気、感じた衝撃、新しく出会えた人たちとかもう全部全部ひっくるめて推しのいる生活なんだよな。
賛否両論あるの世の中でなんだか批判ばかりに目がいくし、胸を張って何かを好きでいることすら正しいのかわからない時代に、彼らを好きでよかった。
好きでいていいと思う思わせてくれて、ありがとう。