マガジンのカバー画像

じぶん実験室|読書Project

35
読書記録や本から得た気付きなど
運営しているクリエイター

2022年1月の記事一覧

Book Review:「非常識な成功法則」

2022になって、これまで10冊読書ができています。 休園期間など…仕事時間が減ったという外的要素もありますが、マインドマップで読書メモを取りながら読み進めるようになった、という部分も大きい気がしています。 内容の整理をしながら俯瞰して理解できるようになり、いい意味で斜め読みができるようになったというか……自分の気になる部分に集中して読み進められているのかも。 「非常識な成功法則」さて、そんな中で、本日ご紹介したいのがこちら。 経営コンサルタントの神田氏が自由な語り口で

習慣をデザインする

今年私が使っている「自分軸手帳」には、マンスリーとウィークリーの各ページに「習慣化リスト」があります。 2022、珍しく手帳ライフが続いているわたしですが・・・ どういうわけか、この「習慣化リスト」がなかなか継続できませんでした。 昨年からのユーザーさんは、これを活用して、いい感じに自分をもっと好きになれている様子。 私もその仲間入りをしてみたいなぁ。 切り貼り感にモヤモヤさて、この自分軸手帳には「自分軸手帳部」という、購入者限定のコミュニティがあります。 その部活の一

仕事に「速さ」は不要!?

私、仕事が速いんです。 (自分で言うのもなんですが。) けれど、それゆえに失敗も多くて。 自分にそのつもりはなかったのに相手を急かすような形になってしまう、とか。 提出した後に関係者の事情が変わって条件が変わって作業しなおし、とか。 速く済ませてラクになるはずが、あれれ、相変わらず忙しいぞ?とか。 結果、ドタバタになりイライラしている滑稽なわたし。 特に昨年は、どういうわけかこの「仕事の速さ」が一因で結局自分にしわ寄せがくる、という展開がものすごく多くて・・・最近はその

ToDoを「Must」から「Want」へ変換する方法

先日、自分の24時間のタイムログを取って自覚したことの一つが、「HOMEとMEのバランスが崩れがちである」ということ。 私は「収集心」と「活発性」を自身の資質としてかなり上位に持ち合わせているのですが、それらを弱み使いしてしまうと「楽しいことに全力投球して他がおざなりになりがち」なんですね。 楽しいことに没頭しているから気持ちは満たされているのですが・・・ふと現実に戻ると荒れ果てている家。積み重なった些末なタスク。 楽しかったところからの乱れたリアル世界という振れ幅にパニ

自分のキャパシティ、知っていますか

以前、noteでこんな投稿をしたことがあります。 ■「ナンバリングの魔法」 例えば忙しい朝。 こちらもやることが多くてずっと面倒を見ていられない時。 5歳の次女に「1番、お顔を洗う。2番、お着換え。3番、パジャマを洗濯カゴに入れる」――というように、2~3つ程度の小さなタスクにナンバリングして指示を出すとスムーズに動いてくれる、というお話を綴りました。 この方法、すごくすんなりいくなぁ、と思っていたら、今読んでいる本にそこにつながる論理が書かれていたのでご紹介しますね。

「時間って、売らなくてもいいんだ!」

昨年コーチングセッションを受けてたどり着いて以来、 自分の中心に置いている軸。 それが、「心地よい方を選んでいい」という考え方です。 とはいえ、人はまだまだです、わたくし。 頼まれたら「いいですよ~(ニコッ)!)」と言いがちだし、予定が空いてるなら「仕事入れよう、仕事をしなきゃ」と思いがちな自分がいる。 もちろんそれが心地よさをもたらしてくれるならいいのですが・・・ 「Yes」と言った後になんとなくモヤモヤすることはあるわけで。 なのに、なんで受け入れる選択をするのだろ

Book Review:「DIE WITH ZERO」

2022、がっつり読んだ最初の本となる「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」。 「ゼロで死ね。」という帯がインパクト抜群! いや~面白かった! 今日は、こちらのブックレビューをお届けします。 全体像はこんな感じ全てを網羅的にメモしたわけではなく、特に私が書き留めておきたい部分のみを抜粋したものですが、概ねこんな感じのことが書かれています。 一部のCHAPTERは今の私にとって緊急性がなかったため、このメモからはごっそり抜けていますので、その

「幸せ」ってそういうことだったのか!

年末のこと。 「今年一年、よくがんばった!」 家族で出かけた帰りの車で、わたしの口から自分に向けてポロリとこんな言葉が出ました。 それを聞いて、「何を一番褒めてほしい?」と夫。 それに対して、私はすんなりこう答えました。 これを自然に言えた自分に、ちょっと驚き、改めていろんなことを考えました。 人の評価に「幸せ」はないまだまだ実験&訓練中の私なので、このあたりはまだまだブレブレなのですが… これまでは、評価が欲しくて仕方がなかった。しばらく会っていない人が私の名前をグ