これは素晴らしい本ですね!「わけるとつなぐ」
いや~この本は素晴らしい!
すでに私の読んだ本の中で、早くも今年1番の良書になるかもしれません。
「考える」とは何かを、
弱小女子サッカーチームを通したストーリー仕立てで、
わかりやすく教えてくれます。
これを読んだら、ノートとペンを用意して、
考えてみたくなります!
「わけるとつなぐ これ以上シンプルにできない「論理思考」の講義 / 深沢 真太郎」を読みました。
本書の中のグッと来たところをいつものように自分のために残しておきます。
「ちゃんと考える」とはいったいどういうことでしょうか。
知りたかったのは、自分で考えることのできない人は、どうすればできるようになるのか、です。
Googleで検索をしても正解は見つかりません。
100年生きる人に必要なことは、「正解のない問い」に対する向き合い方です。逃げずに向き合い、自分で答えを作り、その答えを信じて勝負する。
ちゃんと考える=わける+つなぐ
スッキリさせたいことがあったら、まず“わける”をする。
いくら正しいことを伝えても、納得していない人間は、自ら行動を起こせない。
わけた要素を「→」でつなぐ。
「→」とは、「接続詞」である。
「だから」「しかし」「でも」「つまり」「したがって」「あるいは」…。
ボールを使った練習とボールを使わない練習の2種類あるってこと?
「目的に納得している」
その目的達成のためにしたほうがいいことだと納得できるから、ちゃんとその練習ができる。
サンドロが毎回「納得できますか?」と問う理由がわかった気がする。
どんな知識や経験よりも、「誰かを喜ばせたい」という感情が人が動く決め手になる。
わけるには「要素のわける」と「比較のわける」の2種類がある。
人間はちゃんと考えるとき、物理的に余白があった方がいいのです。
この本は、読む価値ありです!
サクッと読めるのに、「ちゃんと考える」がちゃんとわかるのですから、素晴らしい本です。
なんしか、カッコいい大人になろう。
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