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お金は最高の友達??―Is that right??
私はお金が大好きだ、笑。
私の記事を読んでくれるnoterさんだったら気づかれているかもしれない。
ひと月、ふた月に1回程度、富裕層やお金にまつわる記事を何気に投稿している。
熱しやすく冷めやすい性格とはいえ、お金への情熱は冷めたことがない、笑。
昔はもっとお金に貪欲だった。
アメリカに住んでいたときは、最低でも10億円は必要だと真剣に考えていた。
ハリウッドスターやスポーツ選手の感覚だったのだろうか、LAの夜景を一望できる豪邸を買い、イタリアのコモ湖のほとりに別荘を持つと、ウン十億はいるな、維持費もかかるし、と頭の中で計算していた。
実際、アメリカのパワーボール(Powerball)と呼ばれる宝くじも何度か購入した。
パワーボールには夢がある。ジャックポットがなければ次回に繰り越され、当選額が何百億円、何千億円と膨らむからだ。
でも、「お金、お金」と日々連呼すると、品がない金の亡者だと思われてしまう。
このお金への執着はどこから来るのだろうか。
やはり、学生時代に数々のバイトを経験して、お金の絶大な影響力を実感したというのはある。
お金は絶対に裏切らない。
でも、これって、かなり悲しい発想だ。
最近は年齢と共に、現実が見えてきて、こうした執着も薄れた。
どうせ何十億、何百億持っていても、使いきれないだろう。人は一定の贅沢を経験したら、新鮮味が消え、その価値に感謝できなくなることもわかってきた。
そして、お金ではどうしても買えないものも確実に存在する。
それでも、お金に対する情熱は健在だ。なぜなら…
・困っている人を助けることができる。
・自分自身に心のゆとりがもてる。
・世界一周の際、ビジネスクラス以上で飛行機に乗れる。
といった理由からだ。
これ以上私は求めないだろう。
私にとってお金とは、最高の友達ではないけど、ずっと仲良くしていきたい知人のような存在?かもしれない、笑。