見出し画像

あれはセクハラだったのだろうか...?

自己愛性人格障害者の巣窟で苦しんでいたある日、本部の人が様子を見に来ることになりました。
本部から来ることになったのは、管理職(男性)4〜50代👨です。
👨が様子を見に来ると上司から伝えられたとき、上司がみんなに言っておかないといけないと切り出しました。
「人づてに聞いたんだけど、👨はセクハラをします」と。

私の職場はその時点ですでに、自己愛に汚染されていましたので異常な状態ではありました。
自己愛たちは、上司の注意も聞かず、上司に反発したり馬鹿にするような態度で、誰の手にも負えなくなっていました。

ただ、自己愛といえども女性だけの場所にセクハラすると分かっている人物を送り込んで来るのか?
と本部に不信感を持ちました。
具体的に何があったのか教えてもらえませんでしたが、とにかく気をつけてください。👨と2人きりにならないでください。ということでした。
なおさら、そんな危険人物何で来させるの?としか思いませんでしたが…。

その後、👨は週に何度か職場の様子を見に来るようになりました。やって来るのは、上司がいる時か複数人揃っている時だけで警戒はしばらく続きました。
とくに、明らかなセクハラはありませんでした。自己愛の異常性にも気がついている様子で、この人は頼っても大丈夫かもしれないと思いました。

ただ、一つだけ、これってどうなの?と思うことがあり、誰にも言えてなくて吐き出したいので、ここに書いておこうと思います。

👨が来るようになってしばらくして、職場に一人の時にもやってくるようになりました。
私としては、👨を信用するようになっていたのでとくに抵抗はなかったです。
その日も、👨と私とで自己愛について話していました。
👨は、自己愛の攻撃性や他責思考、被害妄想的なところも知ってくれていて、どうにかしないとねみたいな話をしていました。

話の途中で、うろ覚えですが、だいたい以下のようなことを言われました。

👨が女性だけの場所に来ることをよくないと思っている人もいる。信頼関係が大事。何かあったとしても、大人の男と女のすることだから。


当時、私は自己愛に疲弊し神経をすり減らす毎日で判断力もなくなっていたと思います。
なので、このとき言われたこともあまりよく分かりませんでした。
クソ上司も自己愛の肩を持ち役に立たないので、頼れるのはもう👨しかいないとも思っていました。

ただ、自己愛性人格障害者から離れてみてから思い出して、これは何だったんだろう?どういう意味だったんだろう?とちょっと疑問が湧いてきました。
別に👨に何かされたわけでもないのですし、👨の言葉のチョイスが悪かっただけのような気もしますが、自分だけに留めておくのはちょっと気が重たいので、ここに記します。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集