蠍座上弦の月~内観することでトランスフォーメーション!ハートの願いを生きるために。
こんにちは!いつも応援ありがとうございます。感謝しております。じゃすふぁ・鈴です。
日本時間の2019年8月8日午前2時半頃、蠍座にて上弦の月でした。
上弦の月(First Quarter Moon)とは?
新月から、月がどんどん満ちてきて、半月になったポイントです。太陽と月の角度が90度になった状態。決断を下し、新月から温めてきたアイデアなどを、実際に行動に移すことを促されるエネルギー。地と火、風と水など交わらず反発するようなエネルギーなので、ストレスや葛藤のような緊張感を最初に持つかもしれませんが、そこから、エネルギーをどこかに集中させることで、逆に生産性が上がるようになります。試練を感じても、それを乗り越えることで、大きな成果につながるポテンシャルがあるということです。なので、目標が見えている人は、そこに向かってここで体制を整えて、計画を押しすすめるとよいです。
今回のチャートの特徴
獅子座太陽と、蠍座月がスクエアで起こる上弦の月です。
獅子座にて金星と太陽が合で、火星も同座しています。獅子座は、自分をどんどん表現していくエネルギーです。
金星は価値観も表し、それぞれが自己表現していくので、それぞれの価値観も見えてくると思います。
対人関係では、その違いが浮き彫りになるなどして、葛藤が生まれ、自分の深い部分と向き合うことになるかもしれません。人を通してみているのは、実際は自分自身です。自分の中に、何か手放したらよい思い込みなどないかを探ってみると良いでしょう。
蠍座の月では、自分の深いところの感情が出てきやすく、嫉妬や妬みなどドロドロぐちゃぐちゃのネガティブな感情を生じやすいです。
ただ獅子座の月と金星は、射手座木星と調和的です。
「向上心の強い人は嫉妬しない」んですよね。
今もってないものがあるとすれば、取りに行けばいいだけなので。
あの人いいなと思った時点で、自分もそうなれる可能性があるということです。
その点、獅子座の「自分=神」というノリで、とことん自分を信じて、前進していけると良いでしょう!
また蠍座月は、蟹座ドラゴンヘッドと水星、魚座海王星と水のトラインを形成しています。それが山羊座天体とカイトです。
直感力がとても冴えるときですので、自分がふと得たアイデアは、自分の内なる声として、信じると良いでしょう。
また感情の揺さぶりを体験したら、その感情の裏には、本当の願い、ハートからの願いがあります。
①その本当の願いを探り当てたら、
②その願いが叶っているヴィジョンを思い描き、
③具現化に向けて必要な行動があれば、行動に移す!
④逆に不要なものは手放す。
といったステップがとても大切です。
結果的に、自分にとってハートから繋がりたい、ご縁が深い物事や人との繋がりがどんどんと強くなりそうです。
そしてそれが、社会的に何かをしていくことに繋がるのでしょう。
山羊座天体と、獅子座天体がクインカンクスです。
遊び心も大切ですが、責任を全うすることや、自己管理も大切です。ただ、山羊座の土星も、冥王星も逆行中です。今までの自己管理の方法が、本当に自分にあっているものだったでしょうか?
これについては、「支え」は必要だけど、「力」は不要、力を抜きながら、前に進んでいく姿勢がとても大切だと思い、以下の記事を書きましたので、またご覧ください☆
また焦る気持ちなどありましたら、山羊座の長期的な視野を取り入れると良いでしょう!
お読みくださり、ありがとうございました♡
じゃすふぁ・鈴