自分がスペシャルだと思える4つのワーク
自分をスペシャルだと思うことはありますか?この場合のスペシャルは自己肯定感に近いようで、完全には一致しません。
今回は、自身を知り、他者を知る際のポイントにもなる『アイデンティティ』や『人との違い』についてご紹介します。
1. 自分にも他人にも『えらい』を口癖に
『えらい』という言葉は便利なもので、理由なく使える単語です。しかも、言うのにお金がかかるわけでもありません。
自分にも他人にも、理由をつけず『えらい』と褒めることで、自分も相手もちょっと嬉しくなりますよね。
それに…実は私たちは『厳しい時代を生き抜く』といったフレーズを生まれた瞬間から使われ続けている【戦士たち】だったのです…!生きていること自体がすでに『えらい』。このマインドで生きることが1番大切です。
2. 自分のアイデンティティが何かを知る
アイデンティティとは、自己を統一する要素のことです。いってしまえば、あなたにつけるハッシュタグだとおもってください。
まずはこのアイデンティティ【#ハッシュタグ】を書き出してみます。
【じゃすもんのアイデンティティ】
#20代後半 #女性 #猫好き #キルト好き #左利き #クリスチャン #極度の方向音痴 #よく歌う人 #よく踊る人 #虚弱体質 #好奇心旺盛
これらのタグに完全一致する人は、私以外いません。同じようにあなたのアイデンティティはあなただけのもので、あなた以外いないのです。
3. 自分のマヌケなところを愛する
人には欠点があります。人に迷惑をかけてしまうようなものは気をつける点ですが、そうでないものはあなたのキャラクターとして愛してあげてください。
私の場合は、他人から『しっかり者』と思われているのに、極度の方向音痴です。出先でトイレに行くと…どの方向から来たか忘れます。そんな自分に毎回嫌気がさすのですが憎めず、ちょっと愛しています。
あなたはどんなキャラクターですか?きっと、どれも素敵で、クスッと笑えてしまうものでしょう。
4. 人と違う部分を楽しむ
人間は、人と違うから素晴らしく、違いがあるから人と交わるのが楽しいと思えるんだと思います。皆同じ『ロボット』のようだったら、コミュニケーションをとる意味がなくなりますからね。
人との違いは自分の人生をカスタマイズしてくれるレアアイテムだと思っています。それが人生に活かせるものか、あるいは…ちょっとハズレくじに感じてしまうかはその人次第です。
人と違うことは、あなたをよりスペシャルにしてくれます。愛すべき個性といえるので、ぜひ違いを楽しんでみてください。