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身構えた時のボレーについて

ボレーについて気づきのお話になります
"構える"と"身構える"
少しニュアンスが異なります
別の表現にすると

『自然体と居着く』

先日レッスンに参加されたAさんは
Fボレーの時に、カラダが硬直している
ような印象を強く受けました

しばらく観察しておりますと
ラケットを持っていない左腕を

体にくっつけて"身構えている"

『そうか🤔 だから関節技を決められた
苦しそうな印象を感じたんだな』

大事な物を守るような
身を守るようなご様子
専門用語で居着くと申します

改善策としては

#両脇を開けてみる
#肩を下げて、首を伸ばしてみる
#呼吸の通りを感じてみる


程よい空間があります

《他人の振り見て我が振り直せ》

レッスン中に、私自身が感じた違和感

いつものように動けない
始動が遅れている
何故だろう
はてなマークが❓

時間が経って気づきました😅
呼吸のイメージを忘れていました

先ほどあげました

呼吸の通りを感じてみる
鼻から気道を通り肺に向かって
スゥーッと流れる感覚
口から小さく開き息をもらす感覚

座禅をする時などに自身の呼吸を
感じることが出来る

無の境地=自然体の構え

構えると身構えるのニュアンスの違い
お分かりになりましたでしょうか

普段から意識→無意識へ
ルーティンとして行っていたことを
すっかり忘れておりました😆

マイナスの条件は続きます
居着きの状態には
感情もマイナスに働きました

#どうしよう
#困った
#こんなはずない
状況を楽しめない
問題解決から抜け出せない
底なし沼にハマってしまった様でした

テニスコーチ20年 こんな私でも
普段通りの動きが出来ない時が
あるんですね

テニス愛好家の皆さん♪
安心して頂けましたか😉

気づきは、発見
臨時ボーナスのようなもの🌈


状況によって空間も広がる

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