![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157732076/rectangle_large_type_2_4f8e3d28b14229a41c41e396b5b66005.png?width=1200)
行動した人にしか得られない貴重な学び
『負けから学んだ様々な気づき』
近々の試合に参加されたお客様より
フィードバックを頂きました🌈
3人のお客様のそれぞれの感想
(ちなみに、同一大会ではありません)
ケース❶「相手のフォアで左右に
振り回されました」😭
ケース❷「高いレベルの相手以外には
勝ちきることが出来ました」
ケース❸「予想以上の深さに対応が
出来ませんでした」😩
❸だけは、ネガティブな感想ですね
逆に❷は、ポジティブな捉え方です
❶は試合内容を説明されただけ
三者三様ですね🤔
![](https://assets.st-note.com/img/1728768784-0IcGAwDrzBZqQKaN1VmWHYfJ.jpg)
創造力こそが流れを引き寄せる
試合後のフィードバックとしては
おすすめしたい考えですが
①やれたこと〜トライしてみたこと
ポジティブな感想として
ポイントを獲得したことよりも
実行に移せた勇気と行動力を称賛したい
②気づきのタイミング
相手のストロングポイントに対しての
分析と対策をいつ行ったのか
ゲームの序盤は、ラリーを出来るだけ
行って情報収集に努めたい
この2つは、思い出せるようには
しておかれると良いです
対人競技であるテニス🎾において
相手のクセや体調=機動力
ボールの質や相性(やりやすい相手)
これらを早い段階で 知りうる必要があります
例)ケース❶のように
フォアにボールを集めた結果
相手のストロングポイントにて
ゲームを支配されてしまった
例)ケース❸のように
自分のボールのペースを変えられずに
相手からしたらリズムが掴み易い
都合の良い対戦相手と判断された
![](https://assets.st-note.com/img/1728768562-6dOKmzTJxScaqPIrQNMohvVp.png?width=1200)
野球の⚾️話で説明します
『今のは、甘く入りましたね』 解説者
大谷選手はホームランバッターです
投げるピッチャーとしては
ホームランを打たれるコースだけは
なるべく避けて配球したいものです
たった1球の失投で試合をひっくり返す
チカラのあるバッターです
"対人競技をする上で、情報戦は重要です"
初めて試合する相手ならば
なるべくラリーを長く行なって
危険なコースや相手の弱点などを
3ゲーム以内に把握することが
後半戦にかけて実力を発揮することが
できるというものです
![](https://assets.st-note.com/img/1728768623-rJsBQifpglzmHMUyuRVEKbDh.jpg?width=1200)
小堀桃子選手
レッスンでは、序盤を大切にしましょう
毎回のようにお伝えしております
「今日は、調子が悪かった」
こんな入り方をした場合には
気がついた時には、0-3の状況にて
挽回の余地すらなくなるケースを
これまで、たくさん見てきました
3ゲーム終わるまでには
例え0-3となったとしても
相手の体力を奪って(ラリーを長く)
相手の弱点を知って(プランを立てて)
後半戦に臨みたいものです
![](https://assets.st-note.com/img/1728768688-EaXBADhLQvOrFkiWj2PxsUCb.jpg)
30歳から40歳までの10年間は
相当数の試合をこなしてきました
300〜400セットくらいです
試合後に対戦相手と会話すると
たいてい言われたのは
「あなたとは、出来るなら 試合をしたくない」
「だって、打っても返ってくるので
疲れるから」
「打つコースが無くなりましたよ」
私としては、なるべく長くコートで
プレーしたいから当たり前のことを
粘り強く行なっているだけなんです
3人のお客様には、このお話をした後
ゲームの序盤にやるべきことを
見つけられたようです👏👏
「もっと○○しようかと思う」
「やっぱり、サーブは
速さより確実性ですね」
「空間を利用した高低差を使ったほうが
主導権を持ちやすいですね」
ポジティブな回答が増えてきました😊
私のテニスの教科書は
漫画《ベイビーステップ 》と
書籍《ウイニング・アグリー》です🌈
![](https://assets.st-note.com/img/1728769157-4rxnKhBc9tbg5RFdOVY27Deo.jpg?width=1200)
アスリートそのもの