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出力について〜日常の動きで解説します

スイングする際に        どれくらいの
力加減=出力で打っておられますか?

#目一杯、力の限りです
#ボールに間に合えば、それなりに
#よく分かんないです(無関心)

いろんな解答が予想されます
コートに立った時のみ、思い出すから
感覚を言語化するには、難しいのですね

【考え方の一例】

日常生活において
お掃除をイメージしてみましょうね

#掃除機をかける
#箒で🧹はく動作
#クイックルワイパーで床を滑らす

いかがですか?
どれも、力一杯の動きではありませんね

この3つには、柄がついてます
対象とする場所への距離に向かって
必要最低限の出力で十分ですね

でも、ここで忘れてはいけない点は
足がついていっている事実です
箒🧹も、掃除機も、右足に対して
1番チカラが入る絶妙な間合い
無意識にとっておられます


右足からの調整力


結論は、足との距離感が合えば
たいして力感を出さなくとも
必要最低限の出力のみで大丈夫なんです


「私は、速いボールを打ちたい」

 →速く動けますか?
同じ速さで返球されて間に合いますか

「私は、強く打ちたい」
 →体力はもちますか?
そもそもボールが、コートに収まりますか

こういった後先を考えてない方は
欲求に任せてプレーなさいます
ミスが増えるのも頷けますね
(本人は、自覚がありません)


"テニスは、ミスのあるスポーツです"

たしかにそうなんですが
不必要なミスを減らすことにより
クリーンヒットの打球や
ラリーが増えることで制球力が高まって
もっと楽しくなると思います



試合をなさる方の中には
不必要なミスがあることに気がつかずに
負け試合を積み重ねて
悶々とした日常を過ごしておられる人が
多い現実があります

勝つ喜びを知っている人は
勝ち方を知っております
己の体力ゲージの長さを知っています
出来ることor出来ないことを
理解しております

欲に負けて、無駄なエネルギー消費に
いそしむのも有り

勝利の喜びに向けて
ベストタイミングと最適な距離感を
つかむ練習に励むのも有り

ゲームカウント
4-5 にて30-30のラリーが白熱した状況
《どうしても、ポイントが欲しいですね》
(仮に30-40ともなれば、相手のマッチP)

3-4の時に、気がついて軌道修正を
するか、4-5になって後か無い時に
慌てるのかは、人それぞれです

試合巧者といわれる人は、日頃の練習から
制球力の向上に努めております
週に一回の愛好家の方でも
試合巧者は、おります


準備力にどれだけ注げるのか


毎回100%の出力でプレーしている人へ
70%から始めてみては、どうでしょうか

違った発見があるかと思います👍

勝利の喜びと成長を
身をもって感じてみませんか🌈

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