「食うな、動くな、寝てろ」 風邪は一日で治る
「風邪は一日で治せる。インフルも一日で治せる。」
そういきなり言われたらみなさんどう思うだろうか。
「えー、絶対嘘でしょ。一日で治るわけない。」
「早くても3日くらいはかかるでしょ。」
「本当は病院にでも行ったんじゃないの?」
など、思うかもしれない。
断言しよう
風邪やインフルエンザは一日で治せる。
実際に僕は1日で風邪を治すことに成功した。
37.9°→36.2°である。
これから理由を説明していこう。
①1年ぶりの風邪
(1) 久々の風邪
11/10の夜、軽い頭痛を感じた。
風邪だとは全く思わなかったものの、いつもより眠気や調子の悪さがあった。
(2) まさかの37.9°
11/11、朝に体温を測ったら
なんとまさかの、37.9° である。
どうやら1年ぶりの風邪を引いたらしい。
(3)「食うな、動くな、寝てろ」の決行
風邪を引いたと確信した際、咄嗟にこの言葉を思い出した。
船瀬俊介氏の著書である、「3日食べなきゃ7割治る!」内の言葉である。
どんなことなのか気になる読者の皆様が多いと思うので、早速記載していく。
②「食うな、動くな、寝てろ」
(1)食うな(病気の時は断食をする)
まず、11/11 〜11/12 11:00までの35時間、水分(お湯、葛根湯、経口補水液、生姜湯)以外、一切固形物を摂取しない断食を行なった。
病気の際は、体が弱っており体力を回復させるために、
白血球の数が増加するとともに、体内の血液や白血球といった細胞が
食欲を低下させ、体が血液を病原菌と戦う状態に集中させているからである。
空腹時に生物の体内で起こっている大きな変化がある。
それは、「オートファジー」の活性化である。
◎オートファジーとは
細胞に不具合が起きると、身体も機能しなくなり、病気になります。
つまり、健康とは細胞が健康ということであり、病気になるのは細胞が病気になっているからなのです。
この細胞内を正常な状態に保つために、オートファジーという細胞内の物質を分解する、いわばリサイクル業者のような働きがあります。こうした働きは、細胞が自分で自分の中身を分解することから、自食作用、自己貪食(ギリシャ語の「Auto =自己を」「phagy=食べる」より)といわれています。
オートファジーは、すべての細胞がもつそのようなシステムを指します。
※UHAヘルス研究所より引用
僕はこのオートファジーの作用を利用し、水分摂取以外の断食を結構した。
(2)動くな、寝てろ(安静にして回復を待つ)
野生の動物たちも病気になったり、ケガをしたりします。そのとき、彼らは何も食べずに、巣穴のなかに身を横たえ、静かに回復を待ちます。野生動物たちは本能によって、それが病気とケガを治す最善の方法であることを知っているのです。
本能とは、別の言い方をすれば〝自然のメカニズム〟です。それは宇宙の理です。〝神の意志〟ともいえます。ここで大切なのは「何も食べない」ということです。食物の消化・吸収は、想像以上にエネルギーを消費します。三食キチンと食べると、それを消化・吸収するための消費エネルギーはフルマラソンを走り抜くことに匹敵するともいわれています。 だから野生動物は病気やケガのとき、まず食を断つのです。
(3) 布団にくるまって寝る
暖い格好かつ汗をかける状態でいること。
布団で眠り、安静にしていること。
湿度を保ち、部屋の乾燥防止を行う。
↓ こんなかんじ(笑) ※冗談です。
③無事完全回復
11/12、朝目が覚めると身体は無事に軽くなっていた!
頭痛や寒気も一切無くなっていた!
熱を測るとなんと、
36.2°に下がっているではないか!
素晴らしい、最高の体調だとは思わんかね?(どっかの大佐風)
ということで無事に8:00〜仕事に出勤できたのである。
④まとめ
風邪を一日で治した方法一覧↓
断食※水分は摂取
水分の摂取。
→白湯、生姜湯、葛根湯、経口補水液(ポカリスエット、アクエリアス)暑いお風呂に入る。
汗をかける暖かい格好をする。
とりあえず寝る。
加湿器の設置(部屋を乾燥させない)
最後までご覧いただきありがとうございました!
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