最悪な夢を見たので分析していく
最悪の目覚めは、睡眠サイクルの悪循環になります。
私の場合は、目覚めが悪いとどうしても二度寝、三度寝をしてその夢の記憶をなかったかのように、睡眠を重ねてしまうことがあります。
今日なんかは特にそうで、ただでさえそんなに早くない時間に目覚めたのにもかかわらず、三度寝くらい重ねてしまいました。
最近は夜更かしすることも多いので、なかなか思うように起きることができずモヤモヤしています。ずっと1桁台の時間に起きられない日々です。
とはいえ、強烈な印象を残した夢を忘れられるわけがなく。
なので、今回はそんな最悪な夢を行動や言動別に分析して、なんとか良いものに持って行こうと思います。
悪い夢ほど人に話した方が良いって言うしね。
意地でも自分の成長に持って行きたい。だってムカつくじゃん。くっそー!
とはいえ、内容が内容。あんまり良い思いはできない内容になるので、苦手な人はそっとページを閉じてくださいね。
今回、夢分析をするにあたって使用したのはこの本です。
古い版を使用しているので、若干内容が違うかも。
では夢の内容に入ります。
人物
実の父親とその弟(叔父)が出てきました。1年以上会っていなくても、こういう時には顔まではっきり鮮明に出てくるのはなんでなんでしょうね。
早く忘れたいと思うほど忘れられなくて、ずっと覚えておきたいものだけどんどん忘れていく。シロクマの実験みたいなもんですかね。
父
父親が夢に出てくるのは、こういう解釈だそう。
親戚
叔父はピンポイントすぎるので、親戚として調べました。
どうやら親戚は2つの解釈があるみたいです。
だそうです。キツ…
私は父親、叔父、どちらにもネガティブな印象を持っているので、ここは本人と捉えてもいいかな?と思います。おそらく親戚の部分に関しては、同じ嫌な面を持っているということが当てはまっているのでしょうが…
行動
おっかなびっくりですが、信じてくださいね。
夢の場面は私が叔父を殴打しているところから始まります。
殴る
反対に殴られる夢は吉夢らしいのですが、めちゃくちゃ一方的に殴っていたので悲しいかな、しっかりめの凶夢ですね。
殴っても蹴っても、自分の身体が風船にでもなったかのようにヘナヘナした力しか入らず、雄叫びのような声を上げながら、半泣きのやけくそになっていたのが印象に残っています。「おまえに何がわかる!」「クソが!」みたいな暴言も一緒に吐いていました。
叔父は特に苦しむでもなく、まるで私の力が効いていないかのような平然とした顔で、私を見ていました。
また、殴り返してくるわけではなかったので、少し趣旨からは外れてしまうかもしれませんが、この〈殴る〉を〈ケンカ〉と捉えた場合は意味合いが変わってきました。
ケンカ
真実や如何に。
ストレスを抱えているのは間違いないので、よりポジティブに捉えたい時はこっちとして考えてもいいかもしれません。占いと一緒で、良いところは良い解釈をしちゃってもいいでしょうか。不運から脱出したい!
そして叔父に暴力を振るいまくっている時に、父親がやってきます。
ちなみに私がここまで暴力を振るっている意味は私にもわかりません。
叔父の顔を見た途端に場面が変わっていたので、余程、叔父に嫌悪感を抱いているんでしょうね。そうですよ、本当に。
父親は私と叔父の光景を見て、こう言いました。
「いいんやな?そんだけ殴ってるってことは、殴られてもいいってことやんな?」
一言一句覚えているわけではありませんが、間違いなくこういった趣旨のことを言われたのを覚えています。たまらず私は、「ええよ」と応戦します。
もちろん、全然殴られたくないのにもかかわらずです。このあたりは夢分析しようにも行動や言動が細かすぎてできません。ケンカ…でいいのかな?
痛いことは嫌なので、数発殴られてから私は外に出て逃走を図ります。
「今、人に追いかけられています!殴られます!助けてください!」
と道行く人に大声で言いながら。
が。
なかなかに広大な土地の中、公園あたりを爆走して逃げるのですが、誰も助けてくれません。それどころか、とにかく避けられてしまいます。
自分の声が見向きもされない中、道中の人にメガホンを借りた父親が、私に向かって大声で呼びかけます。
一斉に私の方を見る人たち。
標的が変わったその瞬間、私は目が覚めました。
逃げる
あろうことか病院を勧められてしまいました。
今回は追いかけてくる人物が父親でしたが、これが見知らぬ男性や怪物だったパターンも何度かあります。ですが、いつもこんな感じで誰も助けてくれません。この間は警察に電話したんですが、駄目でした。
いつも気づかれた瞬間に足が遅くなって、起きるんですよね。
逃げ切れているわけではないけれど、捕まっているわけでもない。
こういう場合はどう判断するのがいいんでしょうか…。
ちなみにメガホンは本には載っていなかったのですが、何かしらのヒントになりそうだったので書いてみました。
メガホン
どうでしょうか。結構重要そうなことが書いていてびっくりしました。
意志の表現、影響力、メッセージ伝達…
今の私にしっかり刺さりそうな言葉です。
これらを父親に奪われているかつ、そのメガホンを手渡した見知らぬ人や周囲の人々から無視されていたことを考えると、自分の表現というところに何か障害があるようにも捉えられますね。
父親に関しては特に、対等にコミュニケーションを取ることが難しいので、メガホンを使って一方的に表現されていると考えると、この解釈の仕方はあながち間違っていなさそうです。
あとは、
誰にも聞いてもらえない=自分の意見への諦め、上手く表現ができない(表現の仕方がわからない)
といったような捉え方もできそうかな。
まぁこのへんは自分が今思っていることなんですけど…
なんか、書き出してみると散々な目に遭っていますね。
夢でまで縛られたくないです。
締め方がわからないので、この話はここらへんでおしまい。
夢占い、侮るなかれ!