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クマ・たるみ・目元老化解消するアイケア
こんにちは。
株式会社イッテンコスメお客様センターの山口ゆりです。
最近、空気が乾燥しているせいか目の乾きが気になります。
仕事中もパソコンを見ながら目がショボショボ。
会社ではパソコン、電車や家ではスマホと、このままだと慢性的な乾き目・疲れ目になってしまうかも。
乾き目・疲れ目を放っておくと目元が老化するって知ってますか?
一日中パソコンやスマホの画面を見ている方は要注意です!
画面に集中すると無意識に瞬きの回数が減って目の周りの筋肉が衰えシワの原因に。
また、疲れ目による目のコリが血流を滞らせクマの原因になるんです。
目元周辺はもともと皮下脂肪が少ないので、ハリや弾力を維持するのが難しく、皮膚は乾燥しやすい上、水分保持力が低い部分でもあります。
なので、目元老化防止のためには早めのケアが重要です。
今回は疲れ目改善におすすめのアイケアを紹介します。
◆目の周りの筋肉をほぐす
①目をギュっと閉じる。(5秒間キープ)
②目を思い切り見開く。(5秒間キープ)
③目を見開いた状態で、顔や眉を動かさないように眼球だけ右→上→左→下に動かす。
それぞれの位置で5秒間ずつキープ。
腹話術の人形のように眼球をくるくると動かすだけで、疲れ目もすっきりしながら、目元の血流が良くなり、むくみやくまの解消になるエクササイズです。
朝と晩1セットずつ行いましょう。
1セット1分少々でできるので忙しい方にもおすすめです。
◆目元のコリをほぐす
3つの目の周りのツボを刺激する。
「晴明(せいめい)」
目頭のすぐ内側、鼻の付け根の間にあるくぼみを両手の人差し指で左右から挟むようにして、内側に押します。
「攅竹(さんちく)」
眉頭の少しくぼんでいるところを親指で攅竹を眉下から引っ掛けて、下から上に押し上げる。
「承泣(しょうきゅう)」
黒目の下の骨のふちの部分を人差し指、薬指を目の下に当てて固定し、中指で承泣を下に押し下げる。
すべて、3秒押す+3秒緩めるを繰り返し「気持ちがいい」と感じる程度に指圧してください。
◆温めて血行をよくする
蒸しタオルやホットアイマスクなどで目を温めましょう。
熱いタオルと冷たいタオルを交互に当てると血行が良くなり疲れ目が解消されます。
乾き目にも良いのでぜひ試してみてください。
目は日々酷使されています。
目の疲れは肩凝りや頭痛、さらには全身の不調にもつながります。
化粧品会社「POLA」が行った調査によると、眼精疲労や体の疲れ、肩こりを普段感じている人と、そうでない人で目尻のシワを計測した結果、疲れを感じている人の方がシワが深く、目年齢では2~3歳程の違いがあったそうです。
いつまでも若々しい目元でいるためにも、日頃から目を労わるよう心掛けましょう。
株式会社イッテンコスメお客様センター 山口ゆり