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難聴の特別支援学級を作る。

不登校になって
息子の
不安なこと。

授業で、
お友達の声が聞こえない。

シンプルに言えばそこが1番の原因。

原因が
難聴であることは明確。

国語のときの音読での丸読みが
クラスメイトの声が聞こえない。

クラスメイトが発言した時
声が聞こえない。

休み時間で
みんなの声が
雑音でしかない。
外国にいるよう。
なにを言ってるのか
わからない。
だから、
お友達とも距離ができる。
1人でいることが多くなる。
息子は本来
人懐っこい性格である。
それが学校では
ひっそりとしていた。

お友達とお話ししても
すれ違いが多くなる。

ちょっとした関わりが
自分を否定しているように聞こえてしまう。

そんな日々を送ってきて
自己肯定感が
下がりまくってしまった。

そんな息子を
見ていると
学校に行きなさい。
なんて
言えない。

私は
この子を
小さい頃から集団の中に入れてきてしまった。

それがいいと思ってきたし
そうやって人の中で生きていくことが
大勢の人に慣れるし
強く生きていけると思っていた。
順応でいる。
と思ってきたのだ。

でも…
息子の
難聴は
思っていた以上に
集団の中では
辛かったのだ。

片耳は全く聞こえない。
聞こえる方も高音の聞き取りがしづらい
補聴器をつけての生活。

本当に
今この段階で
SOS出してくれたことを
感謝して。

ここから息子にできることを
考えるしかない。

考えられる
今後のこと。

①聾学校

難聴児ではあるが
聾学校に入れるまではいかないと思ってきたが

聾学校という選択もある。

②特別支援学級
また
今ある特別支援学級に
入れてもらい
少人数での支援をさせてもらう。

③和光にある本町小学校
ここには
難聴の特別支援学級がある。
ここに通う。

④学校ではない他の支援
または機関

考えられるのは
そんなところだ。

もし特別支援学級に入ったり、
学区が違う本町小に通うとなると
私の意思ではどうにもならない。

そして
でた4までの中じゃない
選択肢として


⑤難聴の特別支援学級

市では
1人困っている子がいたら
特別支援学級を
作ってもいい。となっているらしい。

だけど現実問題
それは
1人のために
今までなかった
難聴の特別支援学級なんて
本当は難しいんではないか?

これは期待できないなと
思っていた。

だけども
とりあえず

校長先生先生とお会いできる機会を設けてもらえたので

お話ししに行った。

校長先生はしっかり
私の話を聞いていただき

こう話し始めた。

私個人の想いは

1人のために作れることができる、
難聴の特別支援学級を作りたいと思ってます。

こうなってしまう前に気づいて
動ければよかったのに申し訳ない。

そんなことを言ってくれる校長先生だった。

母親の私が本来もっと早く気づかないといけないのに
そんなことを言われたら
思わず泣いてしまいそうになり
言葉に詰まりました。

ダメ元で言った
難聴の特別支援学級。
校長先生は
そういう方向で動いてもいいですか?
と言っていただき。

もうお願いします。
その一言いった。

来年度の特別支援学級はもうほぼ決まっている。
来年度は無理だけども再来年度併設の方向で
動きたいと思っていると
お話ししてもらって

私は本当に心強かった。

こんだけ
息子のことを思っている
校長先生
ありがたいです。

だけど
現実には
お金も人も
いろんなことを
乗り越えないと現実にはならない。
難聴の特別支援学級。

校長先生も
必ずできるともお約束できないので、
今後のことは
今情報を集めていただいてると思うので
そちらも続けて行って
息子にとっていい方向を考えて行きましょう
とのことだった。

それでもそう言ってもらえて
約束はできなくても
動いてくれる
人がいることが嬉しかった。

これが現実になったら
本当に素敵なことだ。

校長先生が最後に
よし頑張ろう!と小さな声で言ってくれたことに
想いが伝わってきた。

そして担任の先生のお話で
これから忙しくなるぞ!って
校長がやる気になってました。
と聞き
本当いい学校に
いるんだなと感じた。

現実になるかならないかわからないけど
本当に
息子のことを思って動いていただける
ことが
嬉しい。

ただその間
どうしたらいいのか。
絶対に作れると言う
まだ確証もない状態なので
同時に
違う方向性も考えておかないといけない。

現実の今の問題だ。

①聾学校という選択
これは息子の
耳の特徴から
聾学校なのか判断材料が欲しいところ。
かかりつけの小児耳鼻科の言語聴覚士の先生と相談してからと思っている。

②特別支援学級
これは今あるところを入れてもらう。
校長先生とのお話で聞いてみたら
出来る。
出来るが
難聴の特別支援学級とは違い
声がずっと出ている状態。
情緒の部分もあるため
クラスにいる時以上に
うるさくなるかもということだった。

少人数ということはいいが
難聴児にとっての環境ではない
と校長先生のお話からそう思った。
なので、この選択はなし。

③和光にある本町小学校
ここは難聴児の特別支援学級がある。
ただ
現実問題
今すぐそっちに行かせてください。と言って
はいどうぞ。
と言うわけにはいかないらしい。
こっちの市の教育委員会
あっちの教育委員会
と話し協議などなど
あるようだ。
これも現実難しい。

④ 学校ではない他の支援
または機関

フリースクールに関して
私の住んでる地区ではない。

支援機関が本来あるのか
まだ探し中。

息子がそう言ったところに
馴染めるのかと言うところもある。

安心なところに
親は預けたい。

とりあえず。
この方向性と決めれない今
とりあえず
動きまくるそれしかなさそう。

この子にとっていい方向に
向くと信じて
やれることをやろう。

そして新たに
たかなさんから
新しい情報をいただいた!

たかなさん

心強い!ありがたい!
ほんと色んな人に支えてもらってます。

難聴児を持つ親の会
ここにも
色んな情報や
何か今後につながることになるのかも。
と思い
ここにも
コンタクト取ってみようと思う!


とりあえず色んなことをやっていく!
また決意を言って終わりにします!

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