151☆パン焼き日曜日
ぼんじょーるの!
きれいに晴れた日曜の朝です。
昨日は夕方から畑に行って雑草を抜いたり水やりしたり。
あ、トマトの苗も植えました。
そして畑仕事が終わったあと、この夏初めての畑アペリティーボ。
自然の中で飲む冷えたプロセッコって本当に美味しいんですー!
とくに土いじりの後、若干汗ばんだカラダに沁みる……写真撮ってきたし明日か明後日にでも書こうと思います。
今日はパンです!
前日仕込みから始まるパン焼き
最近ずっとお菓子を焼いてましたけど、先週は食べきれなくて冷凍してたのがいっぱい残ってたのでパス。
そして今週は、ピコココットラウンドでパンを焼こうと前々から思っていました。
というのも、発酵させるのに時間がかかるし、毎日フル稼働してるお鍋を空けなくちゃいけなし、計画性が必要だから。
何でも思い立ったらすぐやりたいタイプなので、時間がかかる料理って苦手なんですよねー。
でも今日こそはパンを焼く!と思っていたので、23時に畑から戻ってきて……
パン生地を仕込みました。
Manitobaマニトバという種類の小麦粉がどうやらパンを焼くのに適しているらしく、パッケージにもパンの写真があったのでそれを600グラム。
塩10グラムを入れてよく混ぜる。
そこへずっと冷凍庫に放置してあったLievito di Birra frescoリエヴィト・ディ・ビッラ・フレスコ、生のビール酵母を4分の1(1つ25gです)をぬるま湯で溶かして混ぜる。
全体で480㏄の水を入れたいので、ぬるま湯にした分を引いて残りは常温で足し、スパチュラでテキトーに、粉っぽさがなくなるまで混ぜたのが上の写真です。
プロセッコをボトル半分飲んでてもできる作業(笑。
生のビール酵母を使うのは初めてなんですけど、なんか変なにおいがします。
1年ぐらい冷凍してたし、酵母、凍死しちゃってる?
ホントにふくらむの?
と疑念を抱いたまま、就寝。
ドキドキしながらキッチンへ
そして翌朝、モーニングメソッドもすっ飛ばしてキッチンへ。
すごい!
ビール酵母、生きてました!!
めっちゃ膨らんでます。
感動!!!
20度で12~16時間放置して1次発酵なので11時までそのまま置いておきました。
このとき冷蔵庫に入れておく人もいるみたいですけど、夏場はそうしたほうがいいかもしれません。
12時間の1次発酵のあと、生地を2つに分けました。
ラウンド20センチの適量は小麦粉300グラムなので、残りは冷蔵庫へ入れてさらに発酵させる作戦。
発酵時間が長いほどパンが美味しくなるのだそうです。
そういえば、本場ナポリのピッツァ生地は24時間発酵させないといけないとか、聞いたことがあります。
あの、もっちもちな生地はやっぱり発酵時間の長さのなせる技なのかしらん。
1次発酵の済んだ生地はべローンとやわらかくて、まるでスライムのようです。
四隅を手で持って伸ばして真ん中に折りたたんだら、その部分を下にしてボウルに入れて2次発酵です。
これで12時半ぐらいなので1時間半の2次発酵で2倍強に膨らみました。
オーブンシートごとストウブ鍋へ。
クープを入れました。
うちのオーブンはマックス250度なので、ストウブ鍋ごと放り込み20分ほど予熱。
アツアツのストウブへ生地を入れ、蓋をしてオーブンへ戻し25~30分焼きます←今ココ。
明日のnoteには焼き上がり写真を載せられるはず!!!
それでは皆さま、すてきな日曜を Buona domenica ぼぉな・どめにか♡
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