92☆フレンチフライに何をつけるか
ぼんじょーるの!
すっきり晴れた春らしい木曜日の朝です。
ストウブ沼にすっかりハマった私はずっとストウブのことを考えてます。
というわけで今日のnoteもストウブ(笑。
シーズニングでフレンチフライ
鍋肌に油を馴染ませるシーズニング。
1回だけじゃなく3回ぐらいやったほうが良いようなので、そうだ!揚げ物をしよう!と……
フライドポテトにすることにしました。
じゃがいもの素揚げですね。
油は少量でいいそうです。
でもって、蓋を閉めて揚げることができます。
これ、油はねがないからコンロが汚れなくて良いわー。
フライドポテトなんだけど、一応ストウブはおふらんす製なのでフレンチフライになるでしょう(笑。
フランス人ってドイツ人並みにポテトを食べますよね。
ビストロ辺りで出てくるステーキの付け合わせは十中八九、揚げたジャガイモらしいし。
ステーキでお腹いっぱいになりそうなのに、さらにフレンチフライって!
私なら生野菜サラダが合うと思うけど。
フランスではムール貝のワイン蒸しの付け合わせもフレンチフライらしいですね(汗。
フライドポテトとフレンチフライ
イタリアではシンプルに、パターテ・フリッティ(揚げたポテト)、です。
カタチは細長くて、まさにフレンチフライ。
そう、私の中では細長いのはフレンチフライ、それ以外はフライドポテトって感じなんですけど、合ってますか?
そもそも、揚げたポテトって発祥はどこなんでしょうねぇ。
なんとなくアメリカと思ってましたけど、アメリカは移民国家。
ヨーロッパからの移民がジャガイモを植えて、フランス系移民が故国のフレンチフライを忍んで作り始めたとか?
ピッツァも最初はアメリカのイメージじゃありませんでしたか?
あれはイタリア移民がアメリカで作り始めて広まって、チェーン展開するところも出てきて、それが日本へ来たのですものね。
フレンチフライにつけるものは?
フライドポテトをアメリカっぽいと思った理由の1つは、ケチャップをつけて食べていたからかも。
で、イタリアに来て、パターテ・フリッティを頼んで、ケチャップもくださいっていうと、みんな怪訝な顔をするのです!
イタリアではシンプルに塩だけで食べるのがスタンダードなんですよね。
でも、どうしても何かつけたいと言うなら、と持ってきてくれるのは、マヨネーズなの!!
フランスでもフレンチフライといえばマヨネーズらしい……マヨネーズはスペイン生まれだけどパリで洗練されたソースですものね。
最初はフライドポテトにマヨネーズ?!ってびっくりしたけど、今ではすっかりマヨネーズ派。
でもって、ベルギーでもフレンチフライをよく食べるそうですけど、いろんなフレーバーのマヨネーズをつけて食べるのだそうですね。
ドイツへ行ったとき、やっぱりフライドポテトを屋台で売ってましたけど、あそこではカレー風味のケチャップってことが多かったです。
マヨネーズはなかったような気が。
私はマヨネーズにケーパーみじん切りを混ぜたディップをつけて食べるのがお気に入り。
ケーパーがなければピクルスでもOK。
ちょっとサッパリとして美味しいですよ。
さて、こちらはそろそろお昼の時間です。
日本の皆さまはBuona serataぼぉな・せらーた♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?