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#つくるのはたのしい
スポンジと夢の作り方
実家のオーブンが5年ほど前に新しくなりました。
なんと30年以上に渡り母が愛用していた今は懐かしナショナル製。
このオーブンから僕の家族のおいしい思い出がたくさん生まれました。
友達に自慢だった母の手作りベシャメルソースのマカロニグラタン。
僕が調理師を志すきっかけとなったアイスボックスクッキー。
日曜の昼に冷や御飯をオーブンで温めてボンカレー掛けて食べたおいしかった記憶。小学校の頃に自
美味しさの着地点の前に
料理をひたすら作り続けば、そのうち答えに辿り着く。
現時点でこの文言を読むと自分なりには納得しますが、専門学校を卒業したての頃は精一杯だったので料理を作っているという感覚はほとんどなく、というよりは毎日労働しているという繰り返しの日々でそこにはおいしいという概念すらなかったように思います。
もちろん料理人が全員そうというわけではなく、未来に目標が明確にある人は毎日の仕事を積み重ね前に進んでいき
美味しさって何だろう。。
こんにちわ。
料理教室いただきますの西芝です。
料理の仕事を長年続けているのですが、料理教室の講師という特性もあり、かなり細分化して料理をいつも試行錯誤して勉強しています。
本音を言うと料理はもっと簡単に気軽につくるのが一番楽しく健全なのですが。。初心者の方に特化した教育プログラムを組んでいるので、より深く本質を理解しないと相手に伝える際にどうしても上辺だけの理解だとなかなか伝えることがスム