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日本でもスコアリングサービスが始まった

メルカリのキャッシュレスサービスであるメルペイが半額還元キャンペーンが始まった。セブンイレブンとファミリーマートでは70%還元という大盤振る舞いのお祭り。還元上限は2,000円分ではあるが、コンビニやドラッグストアで利用できるので日常で購入する機会があるので助かる。

さっそく、あと払いの設定をしてみた。「あと払い」とは翌月に精算する支払い方法である。

はじめは「あと払い」サービスを一度利用して実感してもらうキャンペーンだと思っていた。でも、あることがきっかけでそれだけではないことに気づいた。

あと払い限度額が人によって違う

昼休みに会社の人とメルペイのあと払いキャンペーンについて話していた。その人はまだ設定していないので今からやってみたが限度額が100円だった。「あれ?僕は10,000円だったけど・・・」
どうやら人によって利用限度額が違っていた。帰宅後、妻に聞いたら40,000円だった。妻は結構メルカリを活用している。僕は先月から本を売ったり買ったりし始めたばかりである。

ああ、これがスコアリングサービスか

日経からもこんな情報が

LINEもYahooも銀行と連携してスコアリングサービスを進めている。

今まではクレジットカードで言えばゴールドカードやプラチナカードで特別なサービスが受けられたり、一見さんと常連さんの違いだったり、銀行から借りれる金額も人や企業によって違うのは信用によるものである。
それがよりサービスの範囲が広がって行くのだ。

ちょうど、ファミマのでメルペイのクーポンを発券しようと端末の前にいた時、会社の後輩が来た。彼も同じ目的だった。
彼に「会社で使っている人が結構少ないよな。現金で払うのがバカバカしいのに」と話していた。
得することもあるのだが、信用スコアは先行者有利である。長期にわたる利用者は優良顧客であり、今後サービスで差が出てくるだろう。
中国のようになるのかわからないが、常連さん・優良顧客が良いサービスを受けられるのは昔から変わらない。

さて、スコアリングサービスが身近に体験できるようになってきた。
信用スコアによってサービスの格差が出てくる。
どんなサービスが受けられるのか?
やっていない人はそろそろ使ってみては?

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