確実に料理を好きに、上達する秘訣と方法。アレンジも出来るようになるよ♪
こんばんは。ゆです。
今からさかのぼること13、4年。私が元夫と同棲生活を始め、台所に立つようになった頃のことです。
それまで、ほぼ料理やお菓子作りとは無縁の生活を送っていた私は、ゼロからのスタート。
レシピ本や、ネット検索、テレビの料理番組をチェックしては料理するという、その日暮らし的な生活が始まったのです。出来れば当時、お金さえ許せば、全部外食でもいいのではないかと考えるくらい、出来ればやりたくないと思う家事の一つでした。
なによりも、自信がなかったのです。
あれから月日が経ち、夫は私の元を去りましたが、私のお料理レベルはあの日から息子の成長と共に止まることは無く、今ではお料理することは楽しい側の事柄になっています。
どのように克服したのかー それは、
一人の料理家さんのレシピ本(サイト)の料理を、繰り返し繰り返し作ること!!
これに限ります。
自分や家族好みの味付け、盛り付けをする料理家さんを見つけ、この方のレシピで料理を作るようにします。
まだ料理自体に慣れないときには、例えば肉じゃが週1,2、ナポリタン週1,2回などでいいと割り切って、スパン短く、繰り返し繰り返し同じものを、レシピを見なくても調味料の分量が分かるまで、作れるようにします。
こうやって、その日暮らしのレシピ検索はやめ、決まったレシピで毎回作るようにしていくと、断然お料理レベルが上がります。
これが、お料理上手になる秘訣になります♪
なぜ特定の料理家さんのレシピ本で作ると良いのかと言うと、どのレシピを作るにしても、パターンをつかみやすいというのもありますし、毎回繰り返し同じものを作っていると、これくらいの調味料ではこれくらいの味の濃さになるというのが段々と分かってきて、とても勉強になります。
一方これが、行き当たりばったりのレシピ検索で作る料理だと、調味料の量と味の予測がなかなか難しく、お料理一年生には、勉強という点ではなかなか身にならないのです。
この繰り返しで、少しずつレパートリーを増やしていくと、続けて良いことが起こります!
調味料の扱いが上手くなっていることに気がつきます。
今日はちょっと薄味にしようかな?
アジアン風にしようかな?
などなど、ちょっとしたことでアレンジが可能となってきます。
まさに、料理ほど、継続は力なり!という言葉がマッチするものはないかもしれません。
ちなみに、当時、私はお料理苦手意識が強すぎて、何が世間一般、普通に美味しいのかもよく分からず、下のベーシックなレシピ本で自主練を重ね、苦手を克服しました。今では創作料理を作ることもあります。
(ちなみに、関連シリーズ本に、『お料理一年生』もあります)
実はこの方法を実践する前には、料理教室にも通いました。しかし、実力になったかというと、それとは違いました。お料理の楽しさを感じたり、包丁の扱い、魚のさばき方、手際を学ぶという点では良かったと思います。
しかし上手になりたいのであれば、何にせよ、自主トレが大事になってきます。
まずはぜひ、自分好みの素敵なレシピを探すところから、楽しんで始めてみてください♪
絶対出来ます。
応援しています!