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シングルマザー(ひとり親)は諸刃の剣の扱い手。子どもとの関係修復には食事を最大限に利用!

おはようございます。湯です。

子育てって体力勝負だなって、つくづく思う今日この頃です。

表題の諸刃、両刀というのは、母性と父性を意味しています。
子育てが上手くいくには、必要十分な愛情である母性をたっぷりと注いだ後に、順次、規律に代表される父性をプラスしていくことだと言われています。
だから、親が一人でも二人でも、母性と父性をタイミングよく、子に十分に注ぐことが出来れば良いのです。だから、ひとり親でも子は問題なく育つと言うわけです!

しかし、一人で両方の役をこなすのって、正直めっちゃ大変なんです!!
疲労困憊。
友だちのお母さんが、子どものやんちゃに対して、「もうお父さんから言ってもらいますからね!」って言っているのを聞いて、シングルマザーの私は遠い目になっちゃいます(笑)
ひとり親である場合、全て、そこのところも一人でこなさなくてはなりませんから。
でも、こうやって一人二役こなして子に接していると、その分結びつきはやはり強い気がします。
それは、私は子が1歳に満たない頃からひとり親で育てているので、3歳、5歳、8歳、12歳と成長するにつれて、手強くなる部分はあるものの、一人の人間同士としては年が増した分、俄然話すのが楽しくもなり、守るべき存在から頼もしい存在へと変わります。その成長の変化がとてもよく分かり、喜びもひとしおなのです。

しかし諸刃の剣はやはり扱いが難しく、ときには傷つけ傷つき合うことだってあります。
しかし、常にそこに、子を想う親の気持ちがあるのか、自己満足では無いかだけは自問自答し、常にブレないように気をつけています。

それでももし、ぎくしゃくしてしまったなら、関係修復の鍵は身近なところにあります。
それは食事になります。
お子さんの好きなメニューを、ぜひ食卓に出しましょう。
AとBどちらがいい?と聞いてみます。
AジュースとBジュースどちらにする?など、もっと簡単なことでもいいです。
それで、選んだ方を出すのです。
例えこういった小さなことでも、お子さんの願いを叶えるようにすることが大事です。
なんかおかしいと思ったら、朝昼晩どこの食事でもいいので、近くの食事で実践してみてください。簡単なことだし、チャンスは多くあるので、これに限ります。

そして、何より母性である愛情を多めに注ぐことに立ち返りましょう。
決まりや約束ごとを教えるのは、またそれからです。

こう四苦八苦しながら、私は今日も、子に必要なことは伝えなければと格闘しています。
諸刃の剣の名手を目指すべく!

あとまた、子どもと接する際、親の方もただ感情的になって言いたいことをぶちまけるだけの話し方では軽蔑され、子どもは聞いてくれないかもしれません。そこは理性的に感情を制して、落ち着いて話すことにより、子に対する威厳もプラスされ、耳を傾けてくれるのです。

親の性質もありますし、簡単なことではないかもしれません。

しかし、子どもは私たち共通の宝であって、未来の世界の希望でもあります。
私たち親、保護者は大人になり、挑戦しましょう。
そして、親も子も幸せになりましょう。
幸せを目指しましょう!



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本くず湯
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