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仕事中は、思っている以上に頭を使っていたことを実感した経験|休職からの仕事復帰、半年のブランクで感じたこと

仕事をしていると、考えている以上に頭を使っているお話をしたいと思います。ぼくは以前メンタル的に弱ってしまって休職をしたことがあります。休職をしたときは、将来不安を感じながらも、あぁ、とりあえずがんばらなくていいんだ。ちょっと休めるんだと安堵したことを今でも思い出します。

ただ、その休むというのは永遠にはできません。やはりどこかで復帰しないといけないと思って、当時は休むとはいうものの、それでも本を読むなど、いろいろとしてました。

そう考えると、まだ元気だからよかったのかもしれません。結局、半年くらい休みました。そして、どうにかこうにか不安ではありつつも復帰を果たせたのです。

ただ、たった半年間のブランクとはいえ、復帰後は慣れるまで意外と大変でしたのでそのあたりを書いてみたいと思います。

あ、去年も同じような記事を書いていました。こちらは休職中の視点でかいていますね。今回は復帰をフォーカスして書かせていただきました。合わせてご覧いただけると幸いです。


周りの仕事をするスピードが速い

普段仕事をしていると気づきませんが、仕事をしているといろいろなオーダーが急にやってきて、短い時間に答えることが結構あります。

これが付いていけませんでした。いや、昔は普通についていけたのですが、復帰直後はとても速いと感じたのです。たった半年休んだだけでこれですから・・・。

復帰の時に、もっと休んでからでもいいよと言われましたが、この時は半年で復帰を決めて良かったと思ってます。それほど、インパクトがありました。

人によってもっと休んだ方がいい人もいます。ぼくの場合は軽かったのと、その辺はお医者さんも分かって下さっていたので、今思えばいい感じに復帰できたのだと思ってます。

言葉が出てこない

周りの仕事をしているスピードが速く感じることと同時に、自分からは言葉が出てこなかったのです。療養中は、家に家族はいるけど、言葉数は少なくなっていて、あまりしゃべってなかったようです。

結構会社ではメールやチャットツールでの会話がかなり多く、あまりしゃべっていないように思っていました。しかし、それなりに、リアルに話したりまとめたりすることは求められるので、そこはしっかり頭を使って話していたようです。

久しぶりに仕事に戻ると、言葉が出てこない感じを実感しました。

復帰後2週間くらいは浦島太郎のようだった

半年くらいのブランクなのに、仕事から離れるとこうも影響があるのかなと思いました。まぁ、精神的な病気だったのもありますが、本当に2週間くらいはついていくのが大変でした。

自分の中ではメンタルで病むことがあまり受け入れられてなくて、ちょっと周りに体裁が悪いという思いもあったのか、気を使っていたこともあったのか、いろいろと飲み込みが悪かったです。

慣れていた職場でも、知らないことが増えてしまって戸惑いました。

この休職は会社員人生以後の疑似体験になったと思う

この時の休職は、良い意味でリタイヤ後の予行演習になったような気がします。最初の解放感は1週間程度でした。そのうち飽きて不安になったり、このままで良いのか思ったりするようになりました。

当時は、メンタル不調もあって働きたいというよりも、しっかり休まなきゃという思いでしたが、あまり居心地が良いものではなかったです。

自分はあまり役に立ってないのかもしれないという心境がちょっと辛かったです。

その結果、生涯現役の道を行こうと思う

リタイヤの予行演習を通して、何もしないと、いろいろ衰える事が分かりました。そして何もしないことが楽しめないことが自分で分かりました。

これをきっかけにして生涯現役で行こうと思いました。会社員でなくてもいいけど、それでも、誰かに役立つ何かをし続けたいと思います。

このnoteが人の役に立つのかは微妙なところですが、これもその役立つ何かにしていきたいと思います。

3行日記:それでも周りは速いです

昨日は、お仕事を一つ任せてみました。そしたら、かなり速く仕上げてきました。とても喜ばしいことなのですが、その人をちょっと見くびっていた自分がいました。

やはり若さの可能性は無限大ですね!どんどん任せていこう!そう思うのでした。そこで自分で囲ってしまうとそれこそ老害と言われてしまうのでね。

はい、気持ちを新たに頑張りたいと思います!

1年前:『チーズはどこへ消えた?』を読んでいたようです

『チーズはどこへ消えた?』を読んでいたようです。1冊のように見えて2冊構成なのがこの本のみそです。変化のスピードが速いこの世界では、その変化についていく人や、変化を恐れない人の方が楽に生きられるようです。

そういう人になろうという反面、変化についていけない人や変化を恐れる人の方が人間らしさもあります。『チーズはどこへ消えた?』は1冊でも十分教訓を得られる作品ですが、2冊目を読むことで真の教訓を得られるのではないかな?と思うのでした。

掘り起こし:筑波山といったら『プリンソフト』でしょうか

もう3年以上も前のことになるのですね。自転車で筑波山に走りに行ったときに立ち寄ったお店で食べた『プリンソフト』が忘れられません。

お近くへ立ち寄ったときには、皆さんも是非どうぞ!
それにしても、自分はこの時、何かにとりつかれたかのように遠くに出かけて自転車で走り回っていましたねぇ。懐かしい

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