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わが子の夢はプロゲーマー|好きなだけではダメ。学力&コミュ力&継続力&体力が必要な職業

うちのもう一人の子。そやつの将来の目標は、プロゲーマーのようだ。言うだけあって、ゲームは得意でそこそこ強いらしい。

その証拠に、YouTubeで紹介されたことがあるようだ。さらに、ゲームをよくする友人(子ではなく自分のね)から、めちゃくちゃ強いから、これで飯を食っていけるかも・・・と言われました。

リップサービスの可能性も大いにあるが普通や弱い人には言わないと思うからある程度は強いと思ってます。

とは言えお金を稼ぐということは、ただゲームに強いだけではダメのようである。プロゲーマーにはそれなりの大変さがあるようだ。

本記事は、プロゲーマーとなったじゅんさんの以下記事を読んで考えたことです。じゅんさん、貴重な記事のご提供いただきありがとうございます。



プロゲーマーに必要なスキル

ゲームが得意でめっぽう強ければなれそうなプロゲーマー(今までの僕の偏見です。ごめんなさい)。
プロゲーマーになるために必要なスキル3つをまとめてみたい。

1.チームのマネージメント

一人でできるゲームもあるけど、多くはチームで戦うことが多いようだ。チームメンバーの構成員として活動する方法はあるが、それは雇われ人と同じ。大きくは稼げない。

雇われ人(サラリーマン)とは違い守られるわけではない。ゲームが無くなれば終わるし、ゲームが存続しても稼げるスキームが無くなればそこでも終了。チーム解体だってある。

つまり、分が悪い。

ゲームで飯を食べていける人は、チームを束ねて参戦し、自らも配信活動を行っている人のようだ。

2.兎にも角にも練習・練習

ゲームに勝たないとお金は稼げない。なので強さも重要。強いことで影響力も出てくる。

強くなるには人一倍努力が大切だ。ゲームに対しても日夜研究を重ねる必要がある。勝てるようには、そうなるにはどうすれば良いか逆算思考も必要だろう。

参戦ともなると、時差の関係で昼夜逆転することもあるそうだ。夜勤も必要なのである。

ゲームに興味があることは最低条件だが、そこに負けん気と逆算力・忍耐力・継続力が必要なのは間違いなさそうだ。

3.英語力も必要

対戦ゲームは何も日本だけでするものではない。世界は当たり前である。
よって英語でコミュニケーションをする場面は当然出てくる。

ゲーム画面だって、全部英語のものだってあるのだ。
今は日本語の翻訳されているの出るの速いと思うけど、そこはプロの世界。

アメリカ発祥ゲームなら、英語のままで参戦も必要なのでしょう。

さきのチームマネージメント、日々の練習、英語力を考えると学校の勉強、特に国・数・英は必要なのではないか。ちょっと強引なこじつけなのかもしれないが、必要な要素は3教科にはある。


まとめ:息子にはゲームの他に学校の勉強も勧めてみる

きっと知らないだろうと思い、上記の話を息子に言うと意外にも分かっていた。チームをまとめて、英語でコミュニケーション、そして強くないといけないことはプロゲーマーには必須能力のことを。

しかし、ゲームの楽しさしか教授しておらず、学校の勉強はめちゃくちゃ疎かにしておるわが子。

これは、学校の勉強をすすめるよいチャンスがやってきた。国・数・英のひとつでも良いから毎日がんばれと伝えてみようか。

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