豪華キャストに圧倒された!『もしも徳川家康が総理大臣になったら』を観た感想
1か月くらい前なのですが、『もしも徳川家康が総理大臣になったら』という映画を見てきました。
今回もU-NEXTのポイントが切れそうな状態でして、映画券に変えました。しかし、観る映画は決まっておらずでした。さてどれを見ようかと思い、探っていたところきになったのがこちらの映画です。もう1日1回上映しかしてないくらいのですが、見てきました。ちなみに、9月23日現在も近所の映画館では上映していました。1日1回だけだけど、上映しているということは人気作品のようです。
感想は。「思った以上におもしろい!」です。失礼な言い回しすみません。よく確認もせず、2番煎じ的な作品なのかなーと思って。
しかし、調べてみると監督は『テルマエ・ロマエ』や『のだめカンタービレ』を手掛けた武内英樹氏です。
どうも前作のは『翔んで埼玉』という作品も手掛けたようでして、
同作の脚本家徳永友一、音楽はFace 2 fAKEが担当していたようです。
出演者も豪華|主役を張れる役者がたくさんいるような・・・
徳川家康をはじめとする日本の偉人を召喚して内閣を作るというドラマです。
ドラマのヒロインとなるのは、本作で新人記者として奮闘する西村理沙を演じる浜辺美波さん。美人ですね!
そして物語の主役となるのは、内閣総理大臣役である徳川家康を務めるのは狂言界の重鎮である、野村萬斎。
内閣官房長官を務めるのは、徳川幕府を終焉のカギを握った坂本龍馬訳である2017年の仮面ライダービルドでも登場した赤楚衛二。
徳川家康の両脇を固める、豊臣秀吉役に竹中直人。
そして、織田信長役にGACKT。
8代将軍徳川吉宗役に髙嶋政宏。
紫式部役に観月ありさ。
他、江口のりこ(北条正子役)、池田鉄洋(4代将軍徳川綱吉役)、小手伸(足利義満役)、長井短(聖徳太子役)
など大物俳優たちが脇を固めます
個人的にですが、野村萬斎、竹中直人、GACKTの3名は全員主役を張れてもおかしくないというか、タイトル的に徳川家康である、野村萬斎を主役にして、GACKTと竹中直人を助演止まりにするには、もったいないというか、それで許されるのか?と別の意味で不安になる顔ぶれです。
映画のストーリ―の面白さとともに、役者のも上手く引き立てている!
野村萬斎、竹中直人、GACKTの3名をどう使うかががハラハラしたけども、さすがは名脚本というべきか、名監督というべきか。
ひとりひとりがそれぞれフォーカスされるように、うまく回している印象をうけました。
織田信長の、「殺してしまえ ホトトギス」を見事に演じる幕もあるGACKTがおり、「鳴かせてみよう ホトトギス」の豊臣秀吉である竹中直人の天下を取るべく振る舞う演技を見せて、そして締めは「鳴くまで待とう ホトトギス」を体現したかのような徳川家康役の野村萬斎の威厳ある演技も良かったです。
他の役者たちも、それぞれの役どころでうまく目立っている
なんなら、高嶋政宏や観月ありさだって主役を張れそうなのですが、さすがに今回は脇役に徹している感じがします。でも他の出演者も含めていい感じで目立っておもしろく仕上がっていると思います。
役者が濃いこのドラマ:原作が気になる
さて、この映画はおもしろかったのですが、役者たちが大物ぞろいで演出が大変だったと思うのです。しかし見てみると、うまく各役者が引き立つように演出されていました。そうなると原作とは違った展開になっているのではないか?そんな気がしてならなくなりました。
そうなると、原作がどんな物語かすごく気になってきます。調べてみるとオーディブルでも利用可能でした。書籍版の『もしも徳川家康が総理大臣になったら』を楽しんで見たいと思います。
#3行日記 :少しおでかけ
昨日は喫茶店へお出かけ、しかしなぜか混雑。30分くらい待ちました。普段空いているのにこんな日もあるんだなと思いました。でも待った甲斐あってゆっくりしたひとときを堪能しました。
#1年前 :オーディブルの魅力を伝えていたようです
オーディブルは苦痛の通勤時間を楽しみの時間に変えてくれました。そんな思いからオーディブルを積極的に紹介していたようです。実際今でも使っています。Kindle Unlimitedも同じく好きでメリットもたくさんあるのですが、どちらか選べと言われたら、自分はオーディブルです。
以前は、コイン制でした。欲しい本はあるけれど、どれも紙や電子書籍よりも高くてちょっとどうかな?と思ってました。コインを使えばお金をかけず本をゲットできました。ゲットした後で「作品が思ったものと違う」とか「間違えた」など理由をつければコインは変換されまた使えるみたいでしたが、限度がありました。
それが読み放題になってから、自己啓発本や小説がたくさんあって飽きることを知りません。これからも楽しんでいこうと思います。
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