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【偶然は無い、必然】マーケティング力が人生の成否を分ける
昨今叫ばれている『マーケティング』理論。
企業ほどの規模はなくとも、個人でも必要とされるスキルの一つです。
思えば私はメジャーアーティスト時代から
マーケティングを重視した立ち回りを行ってきました。
こんにちは、石川ドットコムです。
※経歴※
元音楽専門学校講師、兼メジャーアーティストを経由して全国に音楽教室を展開する企業の部長に入社二か月で昇進。
プロジェクト立案・イベント運営実績は多数。
現在はデジタルを通じて地域活性のプロジェクトのために鹿児島市役所の中に事務所を設けて、多角的にビジネスに取り組んでいます。
100人が居て、100人のところで物を売る
その内の10人が購入するとしたら10%の購入率です。
では、それが1000人だったらどうでしょう?
同じ10%でも、100人も購入してくれます。
数字、マーケティングを制する者がビジネスを制します。
今日はそんなお話です。
メジャーアーティスト時代に考えた『ジャンル』
石川ドットコムは音楽はラテンミュージックR&BBが好き。
だけど、音楽市場で見るとやはりマイノリティな分野です。
成功する上で(成功の価値観人それぞれですがこの時は収益幅を比較)
多くの人に刺さるジャンルの音楽をすることも選びました。
日本ではバンドの世界では邦ロックというジャンルもあり
専門雑誌はあるし、ロック系の大型イベントも多数あり
市場として申し分がないのでロックという音楽をすることにしたのです。
要は、自分は自身の好きな音楽と、商業的目線と線引きしたのです。
専門はジャズやラテンのリズムであっても、売れて商業的に活動をする
『プロ』になる為にはシビアに見なければならなかったのです。
マーケティングは、難しくはない。統計学の話なのです。
統計的に、市場のジャンルがどれだけニーズがあるのか?
ニッチを突き詰めるのも大切ですが
成功率をあげるために最初から大きな市場を狙うことがより重要なのです。
狙っている市場が勝ち目あるのか?
狙っている市場がこれから来るのか?
メジャーアーティストの石川ドットコムの時。
好きな音楽のジャンルでは勝てないので、やめた。
ただそれだけなのです。
市場分析は徹底すべき
だからこそ、市場分析こそが大切。
あなたは何になりたいのでしょうか。
ゴールの目標が見えていないとブランドデザインが出来ません。
例えば先ほどのメジャーバンドの話に戻しますが、
当時、これから次の音楽シーンで来るのは
『ピアノ』『キーボード』だというところに先見を見出し
ピアノロックのバンドを組みました。
マーケット(market)+現在進行形(ing)=マーケティングです
市場は絶えず動きつづけ決して自分に合わせてくれるわけではありません。
自分が市場の少し先に合わせに行くのです。
仮に自分の予想が違っていたとしても、何になりたいのか?
何を目指しているのか?
まずは徹底した市場分析をおすすめします。
そして市場分析より大切なロジックがたった一つだけあるんですね。
マーケティングは実践で学ぶべし
マーケティングに必要なのは1にも2にも実践です。
何かの講義を受けたり、動画を観たりWEBサイトを見るのもいいのですが
しかし、まずは行動して少しずつ合わせていくこと。
私はこれを徹底し、現在のビジネス創出へとつなげているんですね。
勘違いする人が凄く多いのです言いますが、市場が大きいところで
徹底的にその分野を突き詰めても勝てるのはごくわずかだということ。
差別化を図って成長をしていかないといけないということ。
先ほどから例に挙げている音楽が分かりやすいんです。
私は元々ラテンやジャズが好きでした。
ということは、既存の邦楽ロックだけをしていたバンド…
仮にAというバンドだとしましょう。
Aよりもうちのバンドは少しだけ幅広いジャンルが扱えるんですね。
この段階で、バンドAと……自身のバンドの表現力が全く違ってきます。
それがまた差別化にもなるわけです。とりわけ、
今なら、ラテンピアノ+邦ロック=Official髭男dism
同バンドも一世を風靡しましたよね、となると自分の先見市場分析は
合っていた、というまたひとつの答えと自信に繋がるのです。
つまり世界で自分と同じような境遇の人間は限られてくるわけで、
参考書や動画があるわけではないのです。
だから実践でしか学べない、という話に繋がります。
あなたの境遇、環境、経済的な事情、時間的な制約。
これらの要素が人によってバラバラである以上、
座学で学べることは知れているのです。
正解は実践をし、少しずつ調整してみること。
これを合言葉にぜひ今日から、今から
マーケティングを意識した行動を行ってみてください。
最後に一言、
沢山あるSNSの中で、このnoteもマーケティングの一環で
させていただいてます=やる価値があるのです。
またその本質は次の機会に記事で紹介しますね。
閲覧ありがとうございました。
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