シンプルな道理

幸せになりたい。

どんな人でもそう思って今日も一生懸命に生きています。

中には「今は十分に幸せです。ただ、この幸せが続きますように」と、今後の不安感がありつつ生きている人もおられることでしょう。

最近は以前にも増して、多くの人が抱えている、その微妙な不安感を突くような誘惑が多くなったような気がしています。

街中に出ると、宝くじ売り場に高齢者が列になって購入している姿を見ることがあります。

「もし高額が当たったらどうするのかな？」なんて、他人事ながら思うのです。

私自身は「人生は芸術である、楽しかるべきである」というシンプルな道理を信じています。

誠実に生きる生き方に「人としての幸せ」があるという「道理」を、信じて行っている信仰者です。

目指す方向が幸せになるかどうか、見つめ直すことはとても大切ではないかと思うのです。

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