10年後仕事で差がつく戦略思考/広瀬 一郎 を読んで
10年後に私たちの仕事はあるのか?最近、よく話題に出る問題点です。
AIが発達し、近い将来、事務作業などの簡単な業務からは解放される一方で、私たちの仕事は確実に無くなっていきます。
ではそこで、重用される人物になるためには何をすればいいのでしょうか?
社会では決して教えてくれない自分を成長させてくれるアイデアがここにはあります。
「知は力になる」そのためには「知性」と「技術」の2つが必要になるとのこと。「技術」を身につけるためには、当然ながら訓練が必要になる。10年後に差がつく骨太の仕事の戦略やスキルはどのようにすれば身につけることができるのか?
この本の中で、常に問題意識を持って自分で考える事が重要であると説いています。
また、必要とされる人材になるため、戦略的に自己を成長させていく事の重要性を教えてくれました。
20代の若い人にとっては今後の人生設計やスキルアップの方法を学べるのではないかと思います。
私は50代ですが、今後の雇用体系や年金問題といろいろ不安材料はありますので、副業として何かスキルや希少性のある人材になるため、少しでも参考にして、人生設計ができればと考えさせられました
今後、自分はどうあるべきか、自分はどう生きるべきかと問われる時代に入ってきたのだと思いました。
何が大切ななのか、自分で自分の生き方を考える事、価値観も変わる。
自分の生き方を自分で決めるそんな時代に入ってきたのだと感じました。
また知識も必要とされるため、学びも大事だと思ました。
オーディオブックなら、聞いているだけで学べます。
是非、一読をおすすめします。
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