Photo by ilo 140字小説【用途が違う】 6 こし・いたお 2024年3月19日 05:56 「その鍋、私に売ってくれませんか?」愛用していた片手鍋の持ち手が壊れ、新しい鍋を買ってきた僕。しかし停電でマンションのエレベーターが止まり、お隣さんと閉じ込められた。復旧には時間が掛かる。お隣さんが「こっちを見るな」と言うので壁の方を向いていると、鍋に水を注ぐような音が聞こえた。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップは執筆の励みになります。 チップで応援する #小説 #創作 #ショートショート #超短編小説 #140字小説 #マンション #超ショートショート #140文字 #140字SS #エレベーター #停電 #今日の140文字 #片手鍋 #峰村佳さん 6