感情の向き合い方〜インサイド・ヘッド2〜
こんにちは🌞まゆでございます。
感情のアニメーション「インサイド・ヘッド2」を見てきました✨
https://www.disney.co.jp/movie/insidehead2
ピクサーのアニメーション制作プロセスやシステムについては、学ぶところがいっぱいあります。デンマークでアニメづくり=クリエイティブ・ラーニングの講義を受けたときには、ピクサーのストーリーを組み立てるTIPSが参照資料として使われていました。私は、純粋に伝えたい・面白いと思うことに、世界中の幅広いターゲットに深く届けるという意識を働かせて制作されているところに共感します。作品のクオリティは高く、内容は心に響く。世界で支持されるのも納得がいきます。
インサイド・ヘッド。原題は「Inside Out」
直訳すると、内を外に出す。
インサイド・ヘッドは、頭の中。ですね。
少し原題のタイトルに込められた意図にも思いを馳せたいところです。
内にある感情を表に出す。これが、テーマ。
感情を表に。。。表情?! 言葉というのは本当に興味深い。
私はよく表情に思ってることが丸見えになってると言われます(・・;)
感じていることを言葉で伝える。って、なかなか難しいです。今でも。
少しずつ、練習している感じ。一発で、ひとことで伝えようとせず、対話を通して一緒に見つけていく心持ちでいいのじゃないかな、と思っています。
ただ、忙しい人とはそういうコミュニケーションが図れないかもしれませんね。
今作品では、思春期に起こる感情の変化について描かれていました。
自分の思春期、10代後半を思い返し、主人公ライリーに照らし合わせてみましたが、なんかちょっとズレていました。
スポーツは、卓球をしていたけど、そんなにメラメラ闘争心は燃やしてなかったし。特に激しく反抗することなく、ふんわり生きていたような気がしています。
なので、思春期を思って見るというよりは、ライリーという人と心配や不安が引き起こすさまざまな作用を遊園地のアトラクションに乗るような感覚で体験するのを楽しんだ。ってところです。
スクリーンで見るのがやはり良いです。ライリーと同世代くらいで友達同士で見にきている様子に気持ちが和みました。この作品は、感情に振り回されずに、自分自身を受容できるように応援とガイダンスがたっぷり込められている映画。色々な人に届きますように。
自分のニックネームを入れると、脳内が見える?脳内メーカーが映画の公式サイトにありました❣️
診断結果はこんな感じ
お試しあれ〜✨
これからも、悲しみや苦悩を美しい旋律に変え、希望や喜びに満ちた音楽へと変化させ、感情を奏でて参りますので、どうぞよろしくお願いします。
最後までお読みくださりありがとうございます🌈
映画館に映画を見に行ったりして、楽しい週末を♬