映画と紅茶【Scent of a Woman🫖✨】
みなさんこんにちは!紅茶紳士のいろはです。
今日も紅茶がおいしいです…!
毎日紅茶を飲んでいて感じるのは、紅茶の魅力は単体で飲むだけでなく、何かと合わせた時にさらに倍増するということ。
それはスイーツや料理だけでなく、
紅茶×読書や
紅茶×人
何かと何かを繋ぐ力が紅茶にはあって、
それこそが紅茶の最大の魅力だと思うんです。
そんでもって今日は紅茶×映画。
好きな紅茶と焼菓子に気になる映画。
とても心地良い時間が過ごせます。
紅茶は英国チャールズ国王の私邸である「ハイグローヴ邸」をモチーフとしたオーガニックブランド。
【ハイグローブ】のアールグレイ。
やさしい茶葉の味わいと爽快なベルガモットの香り。
リフレッシュにぴったりな紅茶です…。
紅茶を飲みながら観ていた映画はアル・パチーノ主演のセント・オブ・ウーマン
気難しく、孤独と絶望を抱えるアル・パチーノ演じる盲目の退役軍人と、とある問題を抱えて葛藤する心優しき青年の2人がニューヨークへの旅を通して人生の岐路に立たされるヒューマンドラマ。
アカデミー賞の作品賞にもノミネートされた名作でありますが、僕ははじめて鑑賞しました。
なんといってもアル・パチーノの演技が創り出す緊張感。
その緊張と緩和がとても印象的で、気が付くとその世界観に引き込まれていました。
作中ではいくつも印象に残るシーンがあるのですが、中でも有名なのはタンゴのシーン。
ガブリエル・アンウォー演じるドナが、タンゴを踊る事を怖がる理由を聞かれ『間違えるのが怖い』と答えると、
アル・パチーノ演じるフランクは
「タンゴは人生と違って間違わない。簡単な所が素晴らしい。足が絡まっても踊り続ければいい。」
盲目のフランクとドナが踊るタンゴシーンは、その音楽と映像が脳裏に焼き付いて離れません。
タンゴについて語ったフランクの言葉がフックとなり、後々の重要なシーンへと繋がるのですがすべて語るのも野暮なのでこのへんで…。
映画って、2時間の中でグサッと刺さるシーンや言葉がひとつでもあればもうそれだけで観た甲斐があるというものですよね。
セント・オブ・ウーマン。
複雑な人間関係や心理描写が描かれた色褪せない名作でした。
実は映画ってあまり観ないのですが、ちょっとハマりそうです…
今年は色んな映画を観ていこうと思った1日でした。
映画について書かれてる方のnoteも探して拝見しようと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
それでは本日も良きTEALIFEをお過ごしくださいませ。いろはでした!
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