2022年4月面白かった本 #漫画 #コミック #おすすめ本 #読書 #方丈記 #姫騎士は蛮族の嫁 #大蛇に嫁いだ娘
2022年4月に読んで面白かった本のまとめです。
『大蛇に嫁いだ娘』とかは3月にも1巻を選んでいたので、引き続き面白かったです。
方丈記は教科書に一部掲載されたりもしますし、知らない人の方が少ない作品かもしれません。
ただ、私にとっては漫画になることで情景が浮かびやすく、解りやすかったです。
特に今の世の中と似ているところもあって、共感しやすい、というか昔にも同じような時はあったんだなぁ、と。
そして、時代を超えて残る作品はそれだけの理由がありますね。
とはいえ、鴨長明もまさか、800年以上経った人間に「共感できる」なんて言われるとは思ってもみなかったかもしれませんが。
アニメ『平家物語』も人気でしたし、
今、当時末法と言われた時代と似ているのかもしれませんね。
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3月から引き続き面白かった『大蛇に嫁いだ娘』。
1巻の衝撃にはかないませんが、2巻も楽しめました。
異類婚(恋愛)漫画によくある、時と場合によって人間の姿になる、という忖度がないので、どこまで人間の理屈が通用するのかも想像つかない。
人と蛇はどこまで近づくことが出来るのか。
作中、大蛇は「私は大きいだけの蛇だ」と言っていたので、神様とかの類でもないらしい。
ミヨも驚いていたが、私も驚いた。
どこに向かうのかわからない。
次の巻もたのしみです。
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思っていたよりも、西のイルドレン王国から東の蛮地に嫁にいった人がたくさんいたね(笑)
セラが蛮地に馴染んできたのもあって、3巻は楽しかったです。
ただ、たまに回想に出てくる、イルドレン王国の民が困窮しているという事実。
そうなると、「セラがいなくなりました」だけでは事が終わりそうもない。
今後はその辺が、どう影響してくるのか気になります。
以上が、4月面白かった3作品です。
今月はなるべく、新しく買った本ではなく、積んでいる漫画を読みたいものです。。。