このまちのなかで育つ子ども達に。このまちへの愛着を。
2024.12.1(日)PM
北九州市小倉北区の清水小学校で、
この校区の『育成会』の皆さんが、月に1回ぐらいで主催し開催している子ども達向けのイベントにおいて、
『あそぼうさい』を実施いたしました。
12月度の最後のお楽しみは、
『餅つき』と『あそぼうさい』の二重開催で、
100人ほどの子ども達が参加しました。
ウチのメンバーが可愛くボードを書いてくれました!!
子ども達のわくわくが募るよう、会場を装飾していきます!
こんなセンス、スゴイですよね!
会場は小学校の体育館。
こんなところにも、あそぼうさいのロゴが!!(笑)
子ども達が大勢!集まってきました!!
毎月の、このイベントを楽しみにしていること。
恒例化していて、子ども達も育成会の方々の指示をよく聞いています。
育成会の皆さんは、我が子が小学校に通っている現役のPTAの皆さんのみならず、PTA活動を卒業された皆さんが、
『このまちの子ども達のため』に、想いと時間と労力を寄せ合って活動されています。
まさに、こどもまんなかの地域づくり。
こんなまちで育っていく子ども達が羨ましいほどです。
今回のイベントは、年末のお楽しみ行事でもある、餅つきと並行して実施していきます。
育成会の多くの皆さんがご参加され、餅つきの準備と実施をされていました。
ああそぼうさいで遊んでいる合間に、順番に子ども達がもちつき体験をしていくように工夫されています。
つき手が増えるというよりも、子ども達につかせる方が準備や運営が大変だったりしますよね。
こうした想いの傾け方が素晴らしいですよね。
さぁ!あそぼうさいが始まりました!
最初は、みんなでアイスブレイクからです!
体育館に大勢で集まりましたので、ぼくからまず、ボディパーカッションの音遊びをいくつかやってみました。
その後、学生メンバーの親しみやすい進行で『じゃんけん列車』をやってみました!
徐々に長くなっていく列車。
出会う度に、きちんとごあいさつをするのがルールです。
皆さんで楽しく遊ぶことができました。
さて、ここからは『ブース遊び』です。
9つのブースを設けましたが、
『あそぼうさい知ってる!!』と言ってくれる子がチラホラ?
そうかー!!!
先日実施した市民センターでのあそぼうさいにも来てくれていた子が何人もいました!!
経験のある子は誇らしげ。
遊び方はもちろん、どんな意図が込められているのかも、よく知っています。
この日に持ってきていないゲームなど、「あれは今日はないの?」と聞かれる場面もあったそうです!
では、9つのブースで自由に遊んでいこう!!!
ご覧のように、どのブースもとっても多くの子ども達に楽しんでいただいておりました。
アカデミーメンバーの皆さんが、それぞれのブースを楽しく進行していただきました!!
自由にあそぼうさいブースで遊びながらも、学年ごとに餅つきに呼んでもらいます。
順に抜けていき、体験していきます。
人数が多かったので、長く自由時間をとりましたが、ひと通り実施したのでしょう。
段々と子ども達が自由に遊び始めました(笑)
アカデミーメンバーのお兄さんがもみくちゃになったり(笑)
まさに子ども達のおもちゃになっておりました(笑)
(こういう姿も良いですね!(笑))
そこで、予定にはなかったのですが、
急遽、『〇×クイズ』を実施してみました!
『それでは〜!第1問!!!』
とぼくが言うと、
子ども達には、『じゃじゃん!!!』と言ってもらう約束です(笑)
こんなに大勢で聞く『じゃじゃん!!』は初めてですとアカデミーメンバー(笑)
即興で、色んな問題でやっていきましたが、それはそれで楽しかったです。
ひと通り終わって、皆さんから感想を聴いてみても、
各ブースの感想はもちろんのこと、〇×クイズの感想も多く聞かれて、面白かったです。
終了後、恒例のメンバー内のふりかえりミーティング。
経験の少ないメンバーも多かったのですが、それぞれが活躍するイベントとなりました。
また、経験豊富なメンバーは、経験の少ないメンバーを育てるように意識してくださっている様子もよく伝わりました。
ぼくの感想としては、市民センターで参加した子たちが多くいたので、その子たちが一歩先を行く活躍ができるような仕掛けができたら良かったなぁと少し反省をしました。
あそぼうさい終了後も、まだまだもち米は残っています!!(笑)
ウチのメンバーたちも、餅つきを体験させていただきました。
みんなで美味しくいただきました〜!!!
毎月、このような、『こどもまんなか』の取組みを、
地域住民主体で行っているとのこと。
とっても素晴らしいですよね。
12月の年末のイベントということで、毎年恒例のお楽しみの餅つきとあそぼうさいがコラボしたイベントとなりました。
このまちで育つ子ども達が羨ましいです。
こんなにも、このまちの子ども達のことを想い、手足を動かしてくださっている人たちがいます。想いを傾けてくださっている人たちがいます。
子ども達が体験型の活動を通じて、
このまちが好き。
このまちの人たちが好き。
そんな想いを重ねていけるような、そんなまちの雰囲気を感じました。
元気いっぱいな子どもたち!!
このまちが、好きっちゃ!!!
今日もご覧いただきありがとうございます。