Bousai啓発ネットワークin北九州(仮称)のキックオフミーティング開催!!
北九州で、防災に関わる人、学ぼうとする人たちが集まり、ネットワークをつくろう!!
というあつまりを昨夜、開催することができました。
39人もの方々が、想いを持ち寄り、賛同・参加いただき、多彩なメンバーが繋がっていく場となりました。
とっても多種多様なジャンルの皆さんが集まりました。
発起人のぼくでさえ、『はじめまして』という方も多く、まずはそれぞれの自己紹介や活動紹介からスタートし、人の繋がりや広がりを実感しました。
メインは、参加者どうしのおしゃべり、交流ということではありますが、
冒頭に、話題が散逸しないように、この会を発足した経緯や想いを、ぼくから説明させていただきました。
このネットワークが、内向きと外向きの双方の取組みを大切にしたいということ。
メンバーどうしの繋がりや学び合いといった内向きの性質と、
市民や学びたい人達に対する輪の広がりを目指した外向きの活動も大切です。
具体的な活動内容はこれからみんなで話し合っていけたらと思います。方向性として、示させていただきました。
そして、冒頭から課題提起。
このネットワークの名称そのものです。
『防災』ではなく、『Bousai』としたのは、これまで感じてきた防災という言葉の観念ではしっくりきてないということと、防災というのはわざわざやることではなく、暮らしの中にあったり、文化だったり、自然との共存であったり。
防災の本質は、防災という言葉でないような感じがしています。率直に言えば、防災という言葉は使いたくない(笑)
もうひとつ、『啓発』という言葉。
上から目線での、詳しい人から知らない人に教えるみたいなアプローチは何かイヤだなぁと。
学び合い、気付き合い、というようなそんな人材ネットワークになれると良いなぁと思います。
『こんな防災がしたい』
『他の人の活動や想いを聞いて、共感したこと』を続いて話し合っていただきました。
それぞれの小グループでの話し合いの感想などを、幹事メンバーの皆さんなどから、発表していただきました。
それぞれの角度から、色んな活動や考えや想いがありつつも、
日常であったり、
暮らしであったり、
繋がりであったり、
自然であったり、
地域であったり。
近い感性が多くあることも感じました。
無理に何かを束ねていくのではなく、多彩な輪を広げていけたらと思います。
皆さんの意見を幹事メンバーの一人である大久保さん(おおくぼだいすけ/特定非営利活動法人KID's work|note)が板書してくださいました!
今回は、リアル参加と、オンライン参加の双方で進行するハイブリッド形式となりました。
オンライン参加の皆さんには、少し不便があったかもしれませんが、場所を越え同じ場を共有できて良かったです。
作るの大変だったし、とっても見にくいんですが(笑)参加者名簿です。
上も下も序列なく、
想いを真ん中に持ち寄っているというイメージを表してみました。
全国各地と比較すると災害経験も少なく、防災意識の低い北九州ではありますが、これだけ大勢の方が想いを持ち寄り、集まっていただいたことは、とてもとても大きなステップになったと思います。
今後も、繋がり合い、学び合い、ゆるやかにだけど熱く、取組みを進めていけたらと思います。
防災に携わりたい人、防災を学びたい人が訪れていただける、そんなネットワークにしていけたらなと思います。
場所を提供してくださったのは市民活動サポートセンターです!
場所や機材の提供、準備・片付けなどありがとうございました!
市民活動に関連した大切な視線で、いつもnoteでも発信されていますので、ぜひフォローしてくださると嬉しいです。
北九州市市民活動サポートセンター|note
こうした市民活動において、自由に交流・活用していただきたい場所なので、気軽にでも、フラッとでも、熱い想いを持ってでも!(笑)お立ち寄りいただけたらと思います。
昨夜は、「最初の一歩」を踏み出せたと思います。
皆さんありがとうございました。
応援くださっていた皆さんもありがとうございました。
昨夜の会合の総括ということではなく、ぼく自身の記録や思いのアウトプットとして、ひとまず発信させていただきました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。