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オリジナル歌詞集

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歌詞を書くのに数年前からハマってまして、自己満で上げてます。 誰か作曲してください。
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2021年9月の記事一覧

36. 無意識で産まれた僕が意図して生きたら死んだ

自分の足で立てれてる年齢に
玄孫が産まれるよう 18で結婚
家庭を持つことは 金がかかるんだ
汗を垂らし 運ぶ 午前午後

そんな人間のすぐ真横を
サークル帰りの学生が
歩きながら食べていたのは
桔梗信玄餅アイスバー

※僕が思ってる友情が 君が思っている友情が
ツウと言えば 多分カア
僕が思ってる人情が 世間一般の人情が
驚いて 目が出た人魚

「田中さん家の奥さんね、
なんでもかんでもAmaz

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35. ナハトムジーク

こんな世界に生まれ「良かったね」と人は言う
何一つ不自由なく 空が青いのは
見上げた人を癒す為に なのか
こんな筈じゃなかったと 青ざめてるのか

何かを乗り越えて 成長していくことが
生きるということなら あたしは死んでいる
次はどんな生き物にしようかな
川の流れに逆らわぬ 葉っぱもいいな

新たに希望や 願いや 夢が あたしにもできた時
心の底から頑張った後に どんな顔をくれますか
不可能と思

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34. たつきみへの唄

初めて見た涙は 18の冬
自分の辛さじゃなく
僕に対する嬉しさで流したもの
自分のことより 誰かのためにあるように

子供の夢のため 始めたコンビニ
大好きなテレビドラマも
溜まる一方で消す 洗濯物は消えず
そんなこと知らず 部屋で勉強のそぶり

あのおねだりがなかったら
休みが1日でも増えたのかな

あなたの「大丈夫」は 薬よりも効く
副作用:帰省

※二人の間に生まれ落ち
優しさが当たり前に

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33. 雷

タオルがあっても 涙の元は拭いきれない
道具じゃ 心まで届かない
だから 愛とか絆を僕は信じた

人が悩んでる 種を蹴飛ばす 言葉の在処
探し出すことが どんなに
難しいことか 一か八か

励ましと 気遣いと 無意識の嫌味
届く経路で 交差して
いつか笑い 抱き合えること
ずっと ずっと ずっと
夜の天井に祈り

※見えそうで 消えそうな 想いが
ぐちゃぐちゃに 心を混ぜる
悲しさに慣れるほど 悲

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32. 下校時間

幸福は タイポのグリセミア
釦の掛け違い? Tシャツ1枚
人生ファンタジック状態
禍事後に寄る らんぶるでカフェイン補充

※タールの量と本数 倍に動いても 足りないわ
ばぁちゃんの匂い 欲しているだけ
山葵抜きのお寿司を食べてみたい
刺激は疾うに アナフィラキシーでショック

4回目 梅にポイズン到来
慣れた足取り お久しぶりね
保険適用内の冗談
明日も拡散するのよ デオキシリボ

※14万の部

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31. 花時間

掛け算の遣り方を 修めてた彼の頃に
心臓を張れない そんな成人に成りました

生の片割れ 絞る商い 口横に紅
寂しがりね

※泡吹く銭とトレードした
25分の刹那に愛を
求め合ったとて 御敵 止まり
根源よ 南無阿弥陀仏

視細胞が旭日を 明るいではなく
眩しいと傳えてく
だから朝に眠るのですが

職種の欄に 書き認めた
「飲食店のウェイトレス」無問題

※冀望の種の味は苦い
その訳は単純明快で

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30. 不思議風使い

高い壁 足の枷 それを乗り越え
繰り返すが人生?
足捻り 病院へ その道のりで
見つけた近道 それも人生?
「あの人はもっと…」が心をかするよ

※あんなに苦しいことがあったのに
今 笑えている 僕たちは強い
仕組みは分からない でも確かにあったよ
人の温もり 1人きりじゃない

いつもより2本 遅い電車に乗ったら ゆっくり
人は疎ら 座ったから見えた景色の話
『狭いけど 凛と立つ自然
都会の中で

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