ろえちゃん

高校生からよくわかんないけど不登校でうつ病で、15年経って双極性障害と言われるなどした人の備忘録

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高校生からよくわかんないけど不登校でうつ病で、15年経って双極性障害と言われるなどした人の備忘録

最近の記事

しんどさと甘えの定量化

2024/05/12Twitterに綴った雑感 人によって違う「物事への取り掛かりにくさ」を定量化できればいいのに。 私は躁鬱の薬が効いてるときは取り掛かりやすいし、心の調子が悪いときは普段なら難なくこなせることも全くできない。 「できない」のか「甘え」なのか悩むのは、取り掛かるのにかかるコストが定量化されてないからじゃないかと思う。 でもまあ極端な人だと「できない?いいえ全部甘えです!」になるし、それくらいの根性がないと何かを成し遂げられない気もするけどね! とり

    • 悪意

      人の悪意に触れたときの落ち込みが一番しんどいし、疲れる。 悪意というほどのものではない、ちょっと間が悪かっただけの不機嫌とか、相手は特にそういう意図はなくぶっきらぼうなだけとか、そういう程度のものかもしれないのだけど、いちいちそうしたチクチクしたやりとりに疲弊してしまう自分の弱さに自己嫌悪して、自己嫌悪しちゃう自分の弱さにも凹んじゃう……ってちょっとループ入ってますね。 話は変わるけど、それが明らかな悪意だったときの方が耐えられるかもしれない。なぜ私が悪意を向けられなけれ

      • 近況

         そういえば大阪に移り住んでからのことを書いてませんでした。  私の実家をリフォームして、完全分離二世帯住宅に家族で転がり込んでからがスタートです。  旦那は公立学校の高校教諭なので、引っ越すにあたって転職しなければならず、現職での採用枠の少なさも相まって一度試験に落ち、またゼロから大阪で教員採用試験に臨まねばなりませんでした。  このことについては本当に申し訳なかったなと思います。(でも私はそれも踏まえて大阪移住を渋っていたのですが、旦那自身が「引っ越そう!」と言ってくれ

        • プロフィール代わり

          私のこれまでを端的に著した記事をいくつか貼っておきます。 ↑私のざっくりとした人生 ↑精神疾患になったときに念頭に置いておくこと ↑旦那の地元に3年間住んだ時の話 ↑大阪に引っ越してからの脳みそお花畑ぶり

          私と古典

          私はかつて小説が大好きな文学少女だった。でも文学少女と言うには抵抗があった。なぜなら私は古典文学にろくに触れていなかったからだ。 古典文学が偉くて小説が低レベルなど単純に思っていたわけでもない。現代人に向けて書いた現代小説の方がおもしろいと思うのは当たり前だし、「おもしろいと思えるようになってから読むのが一番いい」とも考えていたので、今、児童向け文庫やケータイ小説や現代小説がおもしろいのなら、今それを楽しめばいいじゃないと思っていた。 と色々言葉を並べても、読んでおもしろさ

          義母がしんどかった話

          茨城に来たときは、旦那のホームグラウンドだから旦那は実家でリフレッシュしたり地元の友達と遊んだりして楽しんでくれるかなって思ってたのですが、蓋を開けてみたら別にそんなことはなく。じゃあ私が茨城にいる意味とは?ってなってしまった。 旦那は少し気難しい人なので、こっちに来たらもっと旦那のことを義母に丸投げしたり相談したりできるかと思ってたけど義母は働いてることもあって日々忙しいから二人きりで話すことなんてそうないし、対旦那では旦那の不機嫌にオロオロするか困った顔をするばかりだし

          義母がしんどかった話

          「うつ病で間違いないと思いますよ」という主治医のことばで、改めて自分はうつ病なんだよと自分に言ってあげられたのが一週間前

          「うつ病で間違いないと思いますよ」という主治医のことばで、改めて自分はうつ病なんだよと自分に言ってあげられたのが一週間前

          生き辛さの理由

          生き辛さの理由を構造的に区分すると、次の三種類になるんではないかと考えた。 まず、外部環境。 環境がストレスフルならば、肉体的にも精神的にも健康で居続けることは難しい。 どのような環境がストレスフルであるかは個々の価値観に委ねられるかもしれないが。 次に、外部との接続部に問題がある場合。 周囲と関わる中に自分は存在するが、周囲とのやり取りに難有りだと、相対的に良い環境に見えても当人にとってはストレスフルな環境になってしまうだろう。 やり取りは、周囲から自分への受信と、

          生き辛さの理由

          180406の雑記

          180406 「生きづらさ」と「困り感」がここのところの私のキーワードです。 抑うつ状態に困らせられるようになってから早10年近くですが、相変わらず自分とうまく付き合うことができず生きづらいわけで 高校一年生の頃に本格的に"ダメになり" そこから初めの4年間は、抑うつ状態に対し 「治さなきゃいけない!普通にならなきゃ!」 というスタンスで七転八倒していました。 本当のところは <治りたい、普通になりたい> でもあるのですが、どうしても語尾が「~しなきゃ」になる癖が抜け

          うつのこと

          私は、うつを何度か繰り返すうちに、「何が原因でうつになってしまうのだろう」と原因が気になるようになった。他の人は私と同じかそれ以上のストレスを受けてもうつにならずに過ごしている。つまり私に何か人とは違う問題点があって、それを解消すれば治る(普通に生きられる)のではないかという幻想を抱いていた。 「原因を突き止めれば(なんやかんやで)うつが治る!」と思い込んでうつの原因を私自身の性格や私の過去にひたすら求めていた。 ただ、もしこれが癌だったら、私はここまで原因追求に躍起になって

          眠れない夜のこと

          昔書き散らしてた文章が発掘されたのでここにピッタリだなと思って放流。 2018/04/07 一日動いて疲れているはずなのに、眠れない日がある。いや、ここんとこそういう日ばっかりなんだけど。 毎日毎日薬を飲んで使って眠っているので、ふと「薬を飲まなかったら私の体はどうなるんだろう?」と思う。 精神安定剤二種類、睡眠導入剤一種類をあえて飲まずに床につき、目を瞑って、耐える。 耐えていると普段との違いにすぐ気づく。 睡眠導入剤を使うと酩酊時のように頭がフワフワしてきて眠りに落ち

          眠れない夜のこと

          Twitterの備忘録、自立について

          関西にいた頃は実母に生活介助(大げさかもしれないけどこの言い方がすごく腑に落ちた)を受けていたんだが、関東に来てからは義母に頼っている。 義母のことは好きだけどあくまで義母であって、頼ることの精神的負担がものすごい。ものすごすぎて義母を嫌いになりそうなくらい。 私がもし障害者なら(手帳申請もしてないしできるレベルなのかも考えたことなかったのでわからん)、ヘルパーさんに頼むのが一番健康的な自立支援だと思う。 しかし社会のケア資源は限られているので現状それは過ぎた願いだなと

          Twitterの備忘録、自立について

          ねむれない夜

          こんばんは。ろえちゃんです。 こういうものを書くときって、初めから書きたいものを決めるか、〆切を決めて書くことをひねり出すようにしないと続かないんだろうなあ。 と思っていますが、 特に書きたいことがあるわけでもないし、日記もそこそこ書く方なのでそっちで書けば満足してしまうので、 「眠れないけどリビングに行って何かするのもめんどくさいなあ」 というときの暇つぶしにしていこうかな。 高校生の頃は買った漫画の感想ブログをやったりしてましたけど、ほぼ三日坊主でしたね。

          ねむれない夜