食費>宿泊費の北海道 Day 5
2022.09.18 〜Day 5〜
すっきりとした朝
今日はあまり天気が良くない予報だったので、急がず7時に起床した。久しぶりに明るい時間に起きた。途中警察に起こされはしたが、9時間眠ったのですっきりとした朝だった。
前日にスーパーで買った、北海道では普通の「甘納豆の赤飯」と室蘭の「豚丼」。どっちも美味しくて安い割にボリューミーで大満足だった。デザートは昨日買った大福。1日経っても柔らかくて相変わらずの美味しさでした。
さくっとピヤシリ山へ
午前中は曇り予報だったので近くの山へ行くとことに。山頂手前2キロまでは林道で行けるということで向かってみた。途中鹿が出てくるような道で冒険気分で向かう。
道幅が広がった広場のようなところへ停めて、山頂へ。山頂直下までは一般車は通れないが、それまでと同じような林道が続いていた。山頂直下からは登山道となっていた。
ここまではつまんなそうな山だが、山の名前ピヤシリはアイヌ語でピヤ(岩のある)シリ(山)という意味。山頂から少し進んだところに突如大きな岩が現れた。迫力があって山頂から足を伸ばす価値ありの景色だった。
興部(おこっぺ)に向かう
名寄から北東へ車を走らせた先に興部という場所がある。このルートは私が大学3年の夏に自転車で走った道の逆走ルートだ。興部の街は緑とオレンジがイメージカラーらしく、町営住宅や役場、学校までもがその色で塗られていてとても可愛らしい雰囲気だった。街の色積極的に使って、イメージを作り上げてくのも街の雰囲気づくりに役立つので、地域おこしの一環として良い取り組みだなと思った。
道中で昼食を食べることにした。North Plain Farm “Milk hall”という店だ。牧場直営のお店で、看板メニューのハンバーグにチーズをトッピングしたものがイチオシ。「ゴーダチーズハンバーグ」と「ダブルチーズハンバーグ」、これに加えて牛乳をピッチャーで注文する。ピッチャーにはグラス3杯ほどの牛乳が入っていて、350円ととてもお得だった。
ハンバーグはもちろん美味しかったが、付け合わせの野菜「スティックセニョール」「じゃがいも」「トマト」「とうもろこし」が抜群に美味しかった。さすが北海道。さらにパンは町内のベーカリーのパンを使っていて地産地消のとても良い食事だった。
とっかりセンターでアザラシ観察
次は冬には流氷と共にアザラシがやってくる紋別市のとっかりセンターへ。ここではアザラシを保護して野生に帰す取り組みをおこなっている。小さな施設だが、だからこそできる距離の近い展示で、可愛いアザラシたちに癒された。
日本一の真っ赤な絨毯を眺める
次の目的地は能取湖の日本一のサンゴ草の群生地。道中、「ホタテバーガー」や「タコザンギ」を食べたり、ウルトラマラソンで有名なサロマ湖を見たりしながら車を走らせた。
網走でこの旅2回目のあれを食す
成吉思汗。ジンギスカン。やっぱり北海道といえばこれ。
松尾ジンギスカンでこの旅で2回目のジンギスカンをいただいた。ここで初めてだったのが、ジンギスカンの締めにうどんを食べるということ。焼きうどんの要領で蓋に残ったタレと絡めて炒めると出汁が染みてものすごく美味い。
今日もよく食べた。明日も雨ということで運動はできないかな。完全に食べ過ぎ。
でも美味しいものの宝庫の北海道で我慢するのは勿体無い!ということで明日も食べまくります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?