食費>宿泊費の北海道 Day 0
2022.09.13 〜day 0〜
旅の幕開け
新婚旅行第一弾。
2週間の北海道の旅がはじまる。
0日目は普段乗っているデリカをつれて、翌日の函館行きのフェリーへ乗るため青森まで。会社から帰ってきて、ご飯を食べてシャワーを浴びたらすぐ出発した。
Googleマップで6時間半、ひたすらに東北道を北上する。今日は火曜日なのでいつもの土日よりもトラックが多い。みちのく福島市を過ぎたあたりから光が少なくなり暗闇を進む。高速とは言いつつ意外とカーブとアップダウンがあるが、これはこれで眠くならなくて良いと思った。
あーだこーだ、旅行への思いを馳せながらアクセルを踏み続けた。
今回の旅を迎えるにあたって
自分は大学生2年、3年の時に自転車一人旅でそれぞれ2週間ほど北海道を走り回ったことがある。北の大地の大きさを噛み締めて毎日100キロ以上走り、最北端や知床の自然を満喫した。あの頃見た景色をもう一度2人で見たい。そう思っている。
一方、嫁は初めての北海道。会社の同僚におすすめのお店を聞いたり、Twitterで情報収集をしたり、回りたい場所のリストをたくさん作った。元々海外に行きたかったが、コロナ禍+未曾有の円安。国内を満喫するよいタイミングだとポジティブにとらえる。
我が家では日頃から山へ行く時には車中泊をすることが多く、今回も食費にお金を掛けようと、基本は車中泊かキャンプをすることにした。
天候に合わせて自由に予定を変えられるのが嬉しいポイント。朝目覚めたら、お気に入りの景色の良い場所というのもこのスタイルの特権だ。
さらに、9月中旬に北海道の大雪山系では日本で1番早い紅葉を迎えるらしい。2000m行かないような山でも最低気温は1桁となり、森林限界を500m出迎えるような、本州とはまた違った気候の山を楽しみにしている。トレイルランという趣味を存分に生かして、たくさんの景色を楽しむつもりだ。もちろんヒグマ対策のスプレーと電子ホイッスルは買った(出会う前提)。
0日目の終わり
1時を回った頃に眠くなったので、岩手県の紫波SAで仮眠をすることにした。半袖短パンで寒かったが、ブランケットを膝にかけた瞬間、眠りに落ちた。
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