津崎 たから | 学際的研究・評価学 Evaluation&Research Specialist

評価の専門家・研究者│価値探求で事業進化を起こす社長の右腕(経営戦略・理念の言語化、戦略構築)|バイリンガル・エグゼクティブコーチ|研究設計・論文執筆アドバイザー🌎 15歳で単身海外へ渡り、🇨🇭→🇺🇸→🇳🇵→🇮🇳→🇯🇵→🇬🇧→🇺🇸→現在、米国大学院評価学Ph.D. に在籍。

津崎 たから | 学際的研究・評価学 Evaluation&Research Specialist

評価の専門家・研究者│価値探求で事業進化を起こす社長の右腕(経営戦略・理念の言語化、戦略構築)|バイリンガル・エグゼクティブコーチ|研究設計・論文執筆アドバイザー🌎 15歳で単身海外へ渡り、🇨🇭→🇺🇸→🇳🇵→🇮🇳→🇯🇵→🇬🇧→🇺🇸→現在、米国大学院評価学Ph.D. に在籍。

最近の記事

言葉と旋律

角野隼斗さんのノクターンにインスパイアされて… My daily reflection - inspired by the piano piece composed by Mr. Hayato Sumino (Cateen) 9月に入り、お仕事も新しいフェーズに入っています。 初夏から盛夏にかけては、現場で海外の方々をご案内したり、国際会議や研修、教育イベントを企画したり。 最近は、言葉に関わるお仕事に没入しております。 日中は、久留米大学で欧文医学学術誌の編集のお仕事

    • 北九州市立大学と共に「Dream Big! project」開催!

      2024年9月7日(土)、9月8日(日)の2日間、北九州市立大学の教育プログラムの一環として、「Dream Big! project」がMEIJIKAN(筑後市)にて開催されます。 概要 Dream Big! Projectは、北九州市立大学が推進する大学学生リーダーシップ・プロジェクトです。地域の歴史や文化を学び、一般教養を身につけ、ダイバーシティを認めることができるグローバル人材になるための素養を磨きます。 私は、北九州を拠点に青少年の先駆的なバイリンガルリーダーシッ

      • Rural &Remote Health(欧文医学雑誌)に離島・へき地の医師育成についての論文が公開されました

        5本目の英語の論文(査読付き)が掲載されました! Schubert NS, Tsuzaki T, Evans R, Sen Gupta T, Larkins S, Battye KM. Rural generalist medicine: a developing approach to health care in rural and island Japan. Rural and Remote Health 2024; 24: 8641. 2019年、オーストラリア

        • 6/23(日)新時代の「評価」を学ぶオープンミーティングを開催!

          日本評価学会発展的評価(Developmental Evaluation)分科会主催、福岡市・NPOボランティアセンター「あすみん」の協力をいただき開催するイベントです。 評価の最前線について、共に学び、共有し、語り合い、相談し合う場を半年ほどかけて、丁寧に準備をして参りました。 福岡に日本評価学会メンバーが7名もお越しくださるというのは、前代未聞の企画です! 評価学会メンバーの皆さんのご協力と、福岡市、あすみんの皆さまによる、新しいチャレンジ&可能性の扉を開く大きなきっ

          「日本評価研究」に論文が掲載されました

          昨年夏にお声掛けいただきチャレンジした共著論文が採択され、公開されました! 評価における「エビデンス」の考察 ~信頼性と活用可能性を巡る議論を中心に~ 日本評価研究 Vol 24, No.1 March 2024 Japanese Journal of Evaluation Studies 今田克司さんと中谷美南子さんとの共著論文(総説)。 最初のコンセプトから、書き上げるまでの連係プレーが本当に素晴らしくて、楽しかった思い出しかありません! でも、書いた内容は真剣

          2024年度スタート!✨

          今日から2024年度が始まります。 昨年度は新しいことに取り組み、外に外に向かった年でしたが、今年度は、この数年まいた種にたくさん栄養を与えるべく、「耕し、深堀する年」 にします。 今年度の最優先事項順に、取り組むことをご紹介! 1.研究 Research 博士論文を新しいトピックで再スタート! 元々は、離島・へき地の医療関係のテーマで3年前(コロナ禍の中)研究企画を練っていました。それらは、共著論文として、3本の論文が出せたので、一旦終了。 自分の博士論文は、より時

          ラジオでお話しさせていただきました

          四国・徳島県にあるコミュニティエフエム局「エフエムびざん(B・FM791)」の番組「清水ひろと 広がるラジオ」に出演させていただきました! 3月6日(水)、13日(水)、20日(水)、27日(水) いずれも20:00-20:30にお聞きいただけます。 ・評価の哲学の研究ってなに? ・評価のベースにある価値観 ・多様性について考える時に価値観って大事なキーワード ・なぜ中学卒業後スイスに渡ったの? ・海外の高校、大学、大学院での学び ・国連やNGOでのお仕事について ・今、

          YouTube公開!「ソーシャルジャスティスと評価の(深い)関係」(NPO法人Wecolla対話企画)

          YouTubeにて、動画アップ! ご紹介いただきました! 米国カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアを拠点に、女性とafab*の一生・地域の健康に寄り添う活動を、同じビジョンを持つ仲間と協働で推進しているNPO法人「Womxn's Collaborative(ウィコラ)」さんにて行った対話の会の動画がアップされました。 *afab は assigned female at birth の略。出生時に割り当てられた性別が女性の人という意味。 ------------

          YouTube公開!「ソーシャルジャスティスと評価の(深い)関係」(NPO法人Wecolla対話企画)

          留学生が人生にキャリアイノベーションを起こせるコミュニティ「Global Career Community 」でお話しします!(2024-02-10)

          海外に住んでいる留学生のためのコミュニティGlobal Career Community (グロキャリ) にて、お話しさせていただきます。 参加予定者からのアンケート結果が届き、お話の内容を変更しているところです。 いわゆる就職術やキャリア戦略攻略!みたいな話はもう今の時代にはふさわしくない。 学生さんから寄せられる、真摯な悩み、将来への期待など、アンケート結果を見ていたら、もう時代は随分と前に進んでいるのだということを強く感じます。 「自分の使命を活かす仕事を作るっ

          留学生が人生にキャリアイノベーションを起こせるコミュニティ「Global Career Community 」でお話しします!(2024-02-10)

          日本評価学会にて奨励賞を頂きました

          4年ぶりの対面開催となった、日本評価学会の第24回全国大会で大阪に来ております。 その総会で、学会賞の一つ「奨励賞」を授与され、驚いていますと共に、大変光栄な賞を頂き、今後ますます研究に、事業に、人材育成に貢献する人になりたいと、気持ちを新たにしております。 コロナ禍の数年間、研究は「山1に99の谷」というくらい、色々ありました。そんな中、いろんなところでお力添えや励ましを下さる方々に支えられております。 今日を節目に、また新しい目標ができました! 次の着地点に向かって

          開催しました!「私の未来デザインラボ」

          国際舞台を目指している若者たちと共に過ごした一日のご報告です。 「私の未来デザインラボ」に、高校生から社会人まで7名が参加して下さいました。海外はフィリピンと韓国からもzoomで参加。 当日の進行はこのような感じでした。 第1部:経験談を聞こう! 話題提供して下さった福田由紀さんが、大学受験時から学部を選んだ選択基準、その後青年海外協力隊や開発コンサルティング、そしてユニセフでの勤務のお話。また、オランダの大学院への留学やオーストラリアで取得したディプロマのお話。 キラ

          国際協力のリアルを知りたい高校・大学生のためのワークショップ 開催決定!「わたしの未来デザインラボ」

          9月24日に登壇させていただいた「若者よ国連をめざせ!」のシンポジウムの後、10月に開催した個別キャリア相談会を経て、何か役に立つ企画をやりたいと思い、立ち上がりました! 『国際舞台で活躍するわたしの未来デザインラボ』 日時:2023年12月10日(日)14:30~ 16:45 会場:東方薬膳学院 養生大学(天神から徒歩8分)    福岡市中央区警固1-6-56 サウスガーデン6F 開催方法:対面&zoomでのハイブリッド開催 参加費:社会人500円、大学生300円、高校

          国際協力のリアルを知りたい高校・大学生のためのワークショップ 開催決定!「わたしの未来デザインラボ」

          ╲開催報告/ 若者よ国連機関を目指せ!~国際機関で働くためには~

          ╲開催報告/ 9/24(日)に若者よ国連機関を目指せ!~国際機関で働くためには~ でお話をさせていただきました。 高校生、大学生を中心に、30名以上の方々がご参加くださいました。オンラインでも3名の方々がつないでくださいました。 2時間半で、私からの経験談のシェアとワークを行いましたが、 「自分の人生を生きるためのキャリアづくり」 「自分の目標に、自分を連れていくための習慣づくり」 「意識の持ち方」 「自分の中にある不安との向き合い方」 について、飾り気のない生身のお話

          ╲開催報告/ 若者よ国連機関を目指せ!~国際機関で働くためには~

          シンポジウム「若者よ国連を目指せ」にて基調講演をさせていただきます(9/24)

          ハビタット福岡市民の会主催の講演会でお話をさせていただきます。 4年ぶりとなる対面開催! 国際舞台で活躍したいと考えている中高大生にぜひお越しいただければ幸いです! なるべくインタラクティブな対話の場面を作りたいと思っています! 下記、案内文です。 国際機関などで国際的に活躍されている方をお招きし、体験談などを通じて国連や国際機関をより深く知ってもらうためのシンポジウムです。 国連に興味がある、国際的に活躍したいと、思っている方々はぜひご参加ください。 開催日:20

          シンポジウム「若者よ国連を目指せ」にて基調講演をさせていただきます(9/24)

          読書グループ(Reading Group)を通じて「評価」の世界を深めています

          最近、活動範囲が広がり20種類くらいの仕事を同時にやっています。 で…(沈黙) 「たからさんって、結局何やってる人なんですか?」と聞かれるることが多くなったので、本業についても書くことにします。 そもそも、本業とそれ以外という区別は全くないです。 毎日、自分の命を使う(時を捧げる)価値があると思うことに、時間とエネルギーを使っています。 さて、 本業1/20は「研究者」 常に、研究と実務の両輪を同時に回し続け 社会に実存する生々しいケース(事例)を理論として体系

          読書グループ(Reading Group)を通じて「評価」の世界を深めています

          価値判断のあり方研究分科会で「評価の根源」についての発表をしました

          今年度、日本評価学会に「価値判断のあり方研究分科会」が立ち上がりました。 「価値についてしっかり話そう」という研究会です。 1年かけて、評価学の主要な書籍や論文を読み、ディスカッションして、学び合うというコミュニティーです。 初回の今日は、私が「Evaluation Roots」の概要をまとめて話題提供をさせていただき、参加者の先生方とディスカッションをさせていただきました。 このEvaluation Rootsという書籍は、私が評価学を教える時に、最初に取り扱う書籍

          価値判断のあり方研究分科会で「評価の根源」についての発表をしました