読書グループ(Reading Group)を通じて「評価」の世界を深めています
最近、活動範囲が広がり20種類くらいの仕事を同時にやっています。
で…(沈黙)
「たからさんって、結局何やってる人なんですか?」と聞かれるることが多くなったので、本業についても書くことにします。
そもそも、本業とそれ以外という区別は全くないです。
毎日、自分の命を使う(時を捧げる)価値があると思うことに、時間とエネルギーを使っています。
さて、
本業1/20は「研究者」
常に、研究と実務の両輪を同時に回し続け
社会に実存する生々しいケース(事例)を理論として体系化している研究者です。
研究と実務の両方の知見を使って、
アドバイザリー業務やコンサルティング
自治体や大学の委員会などのお役目を拝命しています。
(プロフィールはこちら)
日々鍛錬。
実に地味なことをコツコツやってます。
毎日何かしら読み書きをしています。
今は、地域医療のプログラム評価に関する論文を仕上げつつ、エビデンスに関する論文を書くために頭を抱え、仲間たちと評価や社会科学研究に関する専門書を読む読書会をやっていたりします。
先日はこちらの本の5章の話題提供とディスカッションの担当をしました。
2時間ほどの熱のこもった会が終わった後は爽快感。
仲間っていいなとしみじみ実感
今年に入ってから、日本語でプロジェクト評価や価値の哲学について、学び合うグループが続々発足し、成長し合える仲間が増えていることが何よりも喜びです。
自分も一生学び続け、実践し続け、成長し続けるのですから、そのプロセスを同じ意識をもって高め合える仲間は貴重です!
Evaluating and Valuing in Social Research
Thomas A. Schwandt, Emily F. Gates
Guilford Publications, 2021
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