犬山さんぽ編集部

地域マガジン「犬山さんぽ」https://inuyamasannpo.com/の記事まとめnoteです。取材の裏側で使われなかった写真やこぼれ話なんかもこちらに載せるかも? サポート頂いたり、フォローもらえるとものすごく励みになります!

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マガジン

  • ほぼ毎日!ニュースピックアップ

  • ほぼ週間『犬山さんぽ』

  • それでも僕はシャッターを切り続ける

    写真ばかりのマガジンを作ってみたいな~と漠然と考えてました。 漠然と考えながら、走ってみようかなと。何事も始めてみないとはじまらないので。。。 自社メディアで使われなかった写真や、何気に撮った写真などのスクラップノート的な使い方もありだよね~。 という訳で、ただ筆者が撮った写真がダラダラと載ってるマガジンです。

  • 犬山さんぽの作り方

    編集長の岩田の思考が結構詰まってます。 記事の書き方からSNS利用、写真加工のちょっとしたコツなんかが載ってたり、載ってなかったり。 書くことに迷ったら読み返してみるのもいいし、マニュアル的に使ってもらっても良い。 各記事に追記や改訂を行っていくので、そちらも目を通してほしーの。

  • 和樂なマガジン

最近の記事

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犬山さんぽ執筆マニュアル

いつも地域メディア「犬山さんぽ」へお越しいただきありがとうございます。ライター・編集者になりたい、すでに参画されている方、いつも執筆活動ありがとうございます。 この記事は大して大事じゃないことからちょっと大事なこと、執筆にあたって壁にあたってしまった時の対処方法まで、皆さんからの苦情や問題提起も盛り込みつつ、犬山さんぽの執筆マニュアルとして誰の目からも読めるようにnote記事としておいておきます。(ちょこちょこ追記したり改訂したりします) またこのnoteには犬山さんぽを

    • マルシェイベントを考える~その位置を間違えないように…

      コロナ禍が終わり、多くの人達が街を歩いたりお出かけするようになった。犬山は観光地であることから連日多くの観光客が訪れている。 コロナ禍前から続いていたマルシェブーム、これがコロナ禍後には少し意味の違ったイベントに変わりつつある。筆者もマルシェイベントを主催する立場にあるが、ここらへんで一つマルシェイベントに一考を置いておきたい。結構長いので時間のある時にでも読んでくれ。 そのイベントに意味はあるのか?人を集めるだけの勘違いはやめろイベントに意味をもたせることはマルシェイベン

      • 可児市市議会議員選挙の当落を見た感想

        2023年7月30日(日)に可児市市議会議員選挙の投開票が行われた。結果は下記のURLから興味があれば確認してもらえたらいいと思う。この記事は自分なりに関わっている政治や選挙の話を少しすると共に、総括までは言い過ぎだけど率直に感想を述べておこうと思う。お付き合いいただけたら幸いだ。 投票率の低さが目立ちました 今回の投票率は約37%、約29,000人ほどが投票行為を行った。際立つのは投票率の低さよりも白票(無効票)の多さで、346票が無効票だった。 およそ1%が無効票を投

        • 犬山市市長選挙を分析!犬山さんぽにはどれだけ人が集まったのか?

          去る11月27日に行われた犬山市市長選挙、犬山さんぽは各候補の声を完全オリジナル記事で掲載しました。また、過去の市長選挙を数字で分析、これまで激戦になった理由なども踏まえ、各候補のインタビュー記事のリンクも貼り、好評を得ましたが、残念ながら前回の市長選挙の投票率までは届かず、市民の47%程度にとどまる結果になりました。 この結果を受け、今後どうしたら選挙に興味を持ってくれるのかを筆者なりに分析、購読者層に刺さる記事とは何かを少し考えてみたいと思います。 選挙期間中の購読者年

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        記事

          2021年12月8日に行われた犬山市議会の一般質問の動画の一部抜粋書き起こし|

          この書き起こし文章は犬山市議会の一般質問の内容を書き起こした文章である。大元のデータはYouTube上に残されているアーカイブ。質問者と回答者は敬称略。 ここに残される文章は公共上の文章ではないが、参照の資料としてパブリックに公開するものである。 以下、登壇者は名前の一部を明記している。答弁担当者の氏名は省略することとする。 時;2021年12月8日 所;犬山市役所6F議場 発言者;久世高裕(市議会議員)、高木 健康福祉部長(市職員)、滝 教育長(教育委員会会長)、山田市長

          2021年12月8日に行われた犬山市議会の一般質問の動画の一部抜粋書き起こし|

          住みやすい町とはなにか、少し考えてみた

          フリーランスになってから、車を辞めてみようと試み、本当に自動車を手放してみた。移動はもっぱら自転車で最寄り駅まで向かい、そこから取材先へ電車で向かうというスタイルだ。都市圏ならば、このスタイルで十分対応できるのだが、筆者の住んでいる場所は中核都市から電車で40分ほど山間に進んだ所、電車も1時間に4本ほど走っているいわゆる田舎の団地になる。よくいえば郊外の静かなベットタウンだろう。 さて、ここ数年、このスタイルで仕事をこなしているわけだが、いろいろな問題点もみえてくるようになっ

          住みやすい町とはなにか、少し考えてみた

          アコースティックサウンドは街をかき鳴らせるのか?

          2021年10月23日、この日は多分忘れることのない一日になったのだろう。名古屋の大須商店街でカフェを営む4店舗が合同でアコースティックサーキットイベントを開催したのだ。 大須商店街といえば一昔前は古着店と電気部品街だった。それに加えていわゆるアナログ、デジタルのオタクが集う街のイメージが強いのではないだろうか?メイドカフェの聖地、オタクファッションの発信地、名古屋におけるコスプレ、オタク文化といえば大須というイメージが強いはずだ。また文化の発信地といえば聞こえはいいが、アン

          アコースティックサウンドは街をかき鳴らせるのか?

          犬山さんぽが目指すところを明確に示唆しておきます

          地域メディア犬山さんぽが何を目指しているのかを一度示唆しておかなければいけません。理念や編集長の信念は先に述べた通りです。ここで大切なのは、犬山さんぽが実は何を目指しているかです。ここを間違えてしまうときっと変な方向へ進んでしまうので、整理するという意味を込めてここで書き残しておきます。参加されている方は是非一読いただければと思います。 犬山を全国区に!なんて思ってません。まず、よく言われるのは犬山市にあり犬山城や城下町を全国区にしたいって話があると思います。が、犬山市はす

          犬山さんぽが目指すところを明確に示唆しておきます

          犬山城最古説に異論?移築説の補完にならないか?

          先日の毎日新聞WEBに掲載された犬山城最古説の検証記事が秀逸だった。 https://news.yahoo.co.jp/articles/9f3da356a3f1a108b17d5204e9bc8fce7558e8c1 アーカイブ化されてしまう前に少々まとめておきたいと思う。ちなみに筆者は犬山城移築説と1600年代に今の形になったという見解が正解であると考える。すなわち最古の建物かどうかではなくて犬山城が今の場所にあったのかなかったのかを先に議論しなければならないと考えて

          犬山城最古説に異論?移築説の補完にならないか?

          テレワークだから地方移住?いや、都会の方が便利でしょ?

          コロナ禍で政府やらマスコミやらがギャンギャン騒ぐ「テレワーク推奨」これって地方への移住促進になるんじゃないの?なんておっしゃっている方が多く、あ、なんか勘違いしてるな〜と感じている次第。 そもそもテレワークなんか日本人に向かないって。学校でさえ対面授業にこだわって、コロナ禍で休校になった数ヶ月でテレワーク用に予算も割けず、リモート授業の準備すらしなかったんだから、できないって。 というわけでテレワーク=地方移住って進んだの?という話をデータ交えて考えてみたいと思います。

          テレワークだから地方移住?いや、都会の方が便利でしょ?

          結局、インバウンド需要は幻だった件

          「インバウンド需要」、海外渡航客を主に指し、海外からのビジネス渡航者も同様に括られました。海外需要を掘り起こせ!とばかりに日本の観光地では3ヶ国語表示やスマートフォンのアプリケーションを使った翻訳機能を使い、海外渡航客の集客に躍起になっっていたのも遠い昔の話に感じます。2020年初頭に世界的な流行を見せた疫病により、世界同時鎖国という異常な事態に追い込まれ、2020年半ばのインバウンド需要は0になリました。地方観光地は激減したインバウンド需要を盛り返せずに廃業や規模の縮小、観

          結局、インバウンド需要は幻だった件

          地域メディアとSNSの親和性を考える.2

          地域メディアだから広告きません!って私のところですけどね。ども、犬山さんぽ編集長の岩田です。本来ならだらだら書き溜めてからぼちぼち出そうかってスタイルのわたしがnote連続投稿5日目だって?なんだか大変だけど面白おかしく書いていけばいいかなと。 さて、今回は前回の続き。 地域メディアとSNSの親和性を考えていきましょう。ところで皆さん、SNSにどんな投稿してます?地域メディアやってる人だけじゃなくて自分のビジネスを展開してる人もいるじゃないですか?もちろん日記的な投稿をな

          地域メディアとSNSの親和性を考える.2

          地域メディアとSNSの親和性を考える・1

          今や誰でも街の出来事やちょっとしたニュースを発信できる時代になりました。発信方法は非常に多岐に渡り、サーバーを借りてWordPressサイトを立ち上げないでもTwitterやInstagramなどのSNSで個人の見解として発信できる時代になったということです。 ではこれらSNSが地域メディアとどれほどの親和性があるか、今日はここを考えていきたいと思います。 地域メディアのSNSアカウントを持ってみよう 地域メディアを運営していると、SNSからの読者流入があることに気がつ

          地域メディアとSNSの親和性を考える・1

          記事構成を考える

          地域ブログを運営するにあたり、もっとも悩ましいのが記事の構成ではないでしょうか?記事構成はどんな分野のライティングでも同様に悩ましいのですが、伝えたい事の多い地域の話題は構成ひとつでPVが大きく変わる要因でもあります。 では記事構成とはどんな構成か?過去にあった事例を参考に考えてみましょう。 起承転結はいらない?最初に結論を述べておく おもしろ系やためになる系の記事でない限り、結論は最初に全て述べておくとその理由やストーリーを続けて読まれやすくなります。 以前筆者が運営し

          記事構成を考える

          地域メディアで気をつけたい写真のこと

          地域メディアを運営していると、色々な方から「参画したい」と声がかかると思います。1人で運営しているとそこまで気にならないのですが、写真の撮り方やサイズなど統一しておくとサーバーのデータ保全にも繋がり、より読者さんのストレスを解消できることになります。 今回はより読まれるために写真をどう加工するか、サイズ感を持つかを解説していきます。 読者は何で記事を読むか? まず知らなければいけないのは、読者が読んでいる端末はなにか?です。Googleのアナティクスを使いながら読者動向

          地域メディアで気をつけたい写真のこと

          地域メディアを運営するために守りたい3つのこと

          域メディアや地域ブログは流行ってきています。と、いうより小さな街のことを掘り下げてお伝えしたいと思う人たちが増えてきました、と言った方が正しいと思います。 ここ数年、SNSを中心とした個人で発信できる媒体が増えてきて、スマートフォンやタブレット端末でブログを開設したり、SNS上で多くのフォロワーさんに向けて行ってみた、やってきたという報告を面白おかしく発信する個人が実にたくさん増えました。 レンタルサーバーの値段も下がり、WordPressを始めとしたブログサービスの充実ぶり

          地域メディアを運営するために守りたい3つのこと