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【本#8】すごい読書術
おはようございます。
肌を刺すような寒さになり、ついに雪が降ってきましたね。
朝通っているカフェの「いつもの」がアイスコーヒーだったのですが、店員さんが心配して「温かいコーヒーにしませんか?」と提案してくれました。
心もあったまる、そんな場所です。#さむい
さて今日は、すごい読書術という本を読んだので、この本について紹介していきます。
この本は、いわゆる"速読"はどんなメリットがあるのか、どんな風にすれば身につくのかという内容が書かれています。
僕は以前まで、速読反対派でした。
やったこともないのに、いやただの本の無駄遣いでしょ。と思っていたんです。
パラっと読み進めて、頭に入っているはずがないと。
ただ、この本に書いてあった内容でハッとしたんです。
「遅く読んで、本の内容が頭に入っているものですか?」
長時間かけて読んだ割には、思い出そうとしても一部しか頭に残っていない。僕の読書はそんなものでした。
長時間かけて読むのであれば、その時間を使って3回読んだ方がいい。早く読み終わったなら、具体的にその内容を実践する時間に当てた方がいい。
理にかなっている考え方でしたし、僕のこれまでの読書に対する考え方が覆らされました。
この本を読んだからといって、じゃあ次の読書から完璧に速読をマスターできている!というわけではありませんが、これを何度も復習することが大切ですね。
確かに英単語を覚えるときも、一周に時間をかけるのではなく、早く何周もする。問題集を解くときも、早く解いてもう一周する。と言った方法が一番頭に残っていた気がします。
時間=結果じゃない。
この考え方はとても重要かと思いました。
いつも筋トレでも1時間半とかジムにいちゃうんですが、この前時間がなかったので、30分で追い込んでやると意気込んでやりました。
すると、30分でどう追い込むか?という思考になり、結果的に同じ刺激を与えることができたのです。
つまり、結果的には1時間の節約。
速読の考え方もこの体験も同じかなと。
浮いた時間で他のことができるし、今まで時間がないからどれを削ろうかなと考えていたことも、一つ一つを瞬殺していけばいい。
こういう積み重ねが人生をよくしていくのかなと思いました。
では!