今の自分を肯定できる優しい考え方
こんにちは、戌亥です。
わたしのnoteで何度も登場している桜林直子さんの著書「世界は夢組と叶え組でできている」の話。感想文のようなきれいな文章は書けませんが、感じたことを記したいと思います。
2度読んで思ったのは【ヒントの塊】そして【寄り添ってくれる】ってこと。
読み進めていくうちに「あ、なんか探しとった答えが見つかりそう」という感覚に何度もなります。掴めそう、あとちょっとで掴めそうですよ。みたいな。
しかしまだ掴めてはいない。人によると思う。わたしはひとつ疑問に思ったり説明が物足りないと前へ進めない。読解力があり著者の気持ちを汲み取れる人にはヒントも答えの導き方もしっかりわかると思う。
文章は桜林さんのお人柄がすごく出ているのではないだろうか。めちゃくちゃ人に優しくてわかりやすい。そして共感ポイントが多い。トータル好き。ってなる。
もっと読解力があればいいのだが、残念ながら持ち合わせていない。本来ならご本人にここはどういう意味でしょうかと聞きたい。めちゃくちゃ質問したい。会いたいよー
「背中を押してくれる」よりも「寄り添ってくれる」の方がわたしはしっくりきました。桜林さんがずっと考えてきた「やりたいことがある人ない人」についての答えや考え、それをどう導いてきたかが書かれています。
そんな桜林さんの頭の中を覗かせてもらって「そこ、あたしもそう思う」って共感したり「それでもいいんやよね」って肯定できたり。横でそっと言葉をかけてくれるような温かさを感じました。
それぐらいの距離感の方が共感しやすい。背中推してくれる言葉も好きですが、元気がない時に読むとしんどくなることあるし。
やりたいことが見つからない人もやりたいことがある人も自分のことを肯定できる、そんな言葉の数々です。
今悩んで先が見えないけどいっぱい考えたらその先に何かが必ず見えてくる。考えることをあきらめない、自分のことをあきらめないことが大切だと感じました。
大丈夫、まだ時間はある。そのままの自分と変化したい自分の声にきちんと耳を澄ませて聞いてみよう。
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