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仕事術:組織の最高のパフォーマンスは、個人の力とマネージメントが必要

仕事術:組織の最高のパフォーマンスは、個人の力とマネージメントが必要

組織の最高のパフォーマンスを引き出すためには、組織マネージメントと個人のスキルアップ&連携が必要です。

組織全体が目標を達成し成果を上げるためには、個人を連携させるマネージメントが欠かせません。
個人それぞれが異なるスキルや能力を持っていますが、その知識や経験を結集し、マネージメントすることで最大の成果を生み出すことができます。
マネージャーは、各個人を適切に配置し、明確な目標と役割を与えること

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仕事術:スケジュールが他人の予定で埋まっていませんか? 取り戻そう自分の時間

仕事術:スケジュールが他人の予定で埋まっていませんか? 取り戻そう自分の時間

あなたのスケジュール、他人の予定で埋まっていませんか?
私が会社員時代、スケジュールは他人の予定でした。
例えばある日のスケジュールは以下の通りでした。

8:30 朝会

10:00 部長会

15:00 現場視察

16:00 IT推進委員会

18:00 本部連絡会

このスケジュールを見ると、全て他部門からの要請によるものであり、つまり他人の予定で占められていることがわかります。
その結果

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仕事術:第2回PDCAは回らない 原因と対策でPDCAを武器にしよう

仕事術:第2回PDCAは回らない 原因と対策でPDCAを武器にしよう

今回はPDCAが回らない理由と、どうすればPDCAを回すことができるかを書いてみたいと思います。
また、私がPDCAが仕事の基礎だと思う理由も書いていきます。

PDCA(Plan-Do-Check-Action)とは、計画を立てて実行し、それをチェックして改善する手法です。

PDCAを回すことは、何らかの目的を持って行動することを意味します。
ここでやりがちなのが大きな目標に対して計画を立てて

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仕事術:「組織と書いて矛盾と読む」についての考察

仕事術:「組織と書いて矛盾と読む」についての考察

私が会社員時代、年や年度の切り替わり時に組織変更が行われることがありました。これは、管理職側が現状の組織に改善すべき点があると判断した時や昇進や管理職の入れ替えが発生した時、または意図不明な組織変更もありました。
私はそのたびに矛盾を感じ、憤慨していました。組織変更により異動させられる側からすると、「なぜこんな組織変更が行われるのか」と不満が生じます。

時を経て、私が組織変更を行う側の立場になる

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仕事術: 出世する人の特徴は? せっかち・数字に強い・プレゼン上手についての解説

仕事術: 出世する人の特徴は? せっかち・数字に強い・プレゼン上手についての解説

私が会社員時代に出世している人を見た時に、ある共通の特徴があると感じていました。
私が感じていた特徴は
 せっかちな人
 数字に強い人
 プレゼンの上手な人
です。
この特徴について書いてみましょう。

せっかちな人
出世する人の一つめの特徴は「せっかちさ」です。
せっかちな人は、いかに仕事を早く終わらせるかを常に考えます。
そのために効果的な仕事の進め方を追求します。
彼らの仕事の進め方は後輩や

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仕事術:第1回 PDCAについて 一般的な解説をしてみましょう

仕事術:第1回 PDCAについて 一般的な解説をしてみましょう

私は仕事をする上で一番の基礎となるのがPDCAだと思っています。
ただ若い頃はPDCAは研修で習うもので、実務では役に立たないと思っていました。
しかし年を重ね経験を積むにしたがって、特に管理職になって部下の指導をするようになると、PDCAの重要性と有効性を認識しました。
PDCAをうまく回すにはコツがいるのです。
まさにPDCAをうまく回すことが仕事術だと思います。

私なりのPDCAの仕事術に

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