引っ越しの悔しい話
先日、引越しを終えた訳ですが
引越しの準備をしているなか、悔しかった話を思い出しました。
以前、こちらのnoteで紹介した
我が車のボンネットに脚を乗せていた元彼女の引っ越しを手伝った時の話です。
その時の元彼女はお金がなかったようで
新生活に必要な備品はジモティーで取り揃えてました。彼氏であった私は引越しの手伝いをお願いされ、それに付き合った訳ですがジモティーで譲り受ける備品の回収をお願いされました。
それがなんと
テレビ台・冷蔵庫(小さめ)・ラック。
テレビ、ラックはなんとかなるかもしれないけど
「運べないから冷蔵庫の輸送は無理だよ。」と伝えると「冷蔵庫は小さめだし、私も手伝うからなんとかやってほしい」とのこと。
女子ひとりの手伝いなので不安はありましたが
いないよりはマシ、かつ小さめ冷蔵庫とのことなので手伝いを引き受けることにしました。
当日の流れを元彼女に聞いてみると
レンタカーでジモティーで譲ってくれる方の家を順に回るとのこと。何時に訪問するなどは当たり前だが全て元彼女が調整していました。
そしていざ引っ越し当日。
電気ガスの開通の立会いが急に今日になったと言われ、私に1人で行ってほしいと言われました。
そんなもんは被らないように調整しとけよ。と普通にイライラしていたのだが、もう引き取りの待ち合わせの時間も来ていましたし、冷蔵庫(小さめ)なら1人でも持てるか?と思い、とりあえず向かうことに。
テレビ、ラックはなんなく回収完了。
残るは小さめ冷蔵庫。
なんとびっくり、訪問してみると
そこには小さめ冷蔵庫ではなく
普通サイズの冷蔵庫があった。
引き渡す側も私が1人で来ていることにびっくりしており、持参したキャスターに乗せてみて1人で運ぼうと試みたが、当然運べず、絶望して立ちすくんでいると
手伝いましょうか?
と引き渡してくれた方が手伝いを申し出てくれた。このひとは本気で聖人すぎた。
搬入のときにここまでの経緯を話していると若干仲良くなり「大変ですね…」と同情された。
手伝いをしてもらって車に搬入。
流石にお礼をしなければと思い、聞いてみるとお昼をまだ食べていないとのことだったので近くにあったマックのセットをお礼としてご馳走した。
※本当はマック安すぎるから別のお礼にさせて欲しいと申し出たが、「ちょうどマック食べたかったんですよ!」と言ってくれ、この人は本気の聖人
そのあとは元彼女邸に搬入したが
元彼女の全ての調整不足や冷蔵庫が大きかったことや他人に手伝ってもらった事実説明して、久しぶりに怒り散らかしてしまった。
元彼女はなにやら言い訳していたが
怒りすぎてもう覚えていない。
何より1番恐ろしいのが
こんなわがまま自己中な元彼女と結婚も考えながら付き合っていたことだ。
まじで結婚しなくて良かったと
今では考えている。
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