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30代男性がクリスマスに作る食戟のソーマレシピ


みなさん、食戟のソーマという漫画はご存知だろうか?2012年から2019年まで週刊少年ジャンプで連載された料理グルメ漫画だ。



食戟のソーマとは料理学校に入った主人公がライバルたちと切磋琢磨し料理の道を極めてく漫画だ。「食戟」という料理対決があったり、料理を食べた時に出るお色気シーンがあったり、そんな漫画である。(お色気シーンが目当てではない。)

名門料理学校「遠月学園」を舞台に、下町の定食屋の息子である料理人の少年・幸平創真(ゆきひら そうま)の活躍と成長を描く料理・グルメ漫画。料理対決や登場する料理の意外性に加え、登場人物が料理を食べた時に放つリアクションがお色気要素に近い大仰なものであることが特徴である。

ウィキペディアより引用


僕は食戟のソーマが好きで、週刊少年ジャンプで読みながら単行本も集めており、漫画に登場する料理をいくつか再現したこともある。それくらい好きだ。


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妻と出会って迎えた昨年の最初のクリスマスは、お互いにコロナになってしまいクリスマスは出来なかったので、今年はささやかながら家で何かをしようと考えた。


記事を投稿している日は12月24日のクリスマスイブだが、妻は大好きな水樹奈々さんのファンイベントに出かけてしますため、前日の23日にクリスマスっぽいことをすることになった。


何を作ろうか?と考えた時に思いついたのは、冒頭にも挙げた食戟のソーマに出てくるレシピである。連載している時から気になっていたレシピだったのだが、作業工程が難しそうすぎて諦めていた。それがこちら↓


9種の野菜のテリーヌ

めちゃくちゃ作るのが難しそう


作中では四宮シェフが課題として挙げたレシピであり、主人公の友人である田所ちゃんが勝手にルセット(レシピ)を変えたことで退学宣告を四宮シェフから受けてしまう。


それを主人公のソーマが助けるという少年ジャンプでは王道の友人の危機を救うお決まり展開ではあるのだが、個人的に盛り上がったシーンであった。


レシピを調査し、以下のレシピを参考にして作成することにした。


テリーヌなので型に敷き詰めた野菜に最後ゼラチンを流し込み、冷蔵庫に入れて固めるという工程があるだが、ゼラチンを使った料理をしたことがないのでそこが1番難しそうだった。


とりあえずレシピを参考にして、野菜を塩茹でして型に詰める。↓

まな板の上ですみません。

【使った食材】
・レタス
・ヤングコーン
・アスパラガス
・パプリカ
・サーモン
・にんじん

既にレシピには記載がない食材を入れており、四宮シェフに「ルセット通りに進めろ。」と退学宣言をされてしまいそう。

食戟のソーマ4巻より田所ちゃんクビシーン


その後、沸騰させないよう注意しながらコンソメを溶かし、ゼラチンを投入。溶かした液体を野菜を敷き詰めた型へ流し込み、冷蔵庫で2時間程度冷やす。


出来上がったのがこちら↓

包まれてはいるが…


全然固まってない!!


本当はもっとゼリーっぽくなっていて、固くなっているはずだったのだが・・・何故ゼラチンが固まらなかったのか有識者、助言お願いします。


ゼラチンは固まらなかったが
美味しくいただきました。


御粗末!!!!
(ソーマの決め台詞です。)

野菜のテリーヌ以外にもじゃがいもとチーズのテリーヌ、シチュー、超手抜きブッシュドノエル(失敗)も作りました。初めて生クリームを人力で泡立てましたがとても疲れました…!またこれもどこかで記事にしたいと思います。

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