鉄血のオルフェンズ

今更ながらですが
鉄血のオルフェンズを見ました。

2016年放映のアニメなので8年前のアニメですか。鉄血のオルフェンズはネットではつまらない、ひどいと言ったコメントをいくつか見ましたが、普通に面白かったです。

まずガンダムがガンダムっぽくなくて、かっこいいです。なんという無骨なデザインで、あとガンダムによくあるビーム兵器で戦うんじゃなくて、大きな剣とか刀とか肉弾戦強めで良かったです。

あとはシーズン1のストーリーは構成も良くてかなり楽しめた。シーズン2は終盤強引なところもあったけど、まぁ、それもよいです。

シーズン1のビスケット戦死シーンは、グッと来るところがありました。死亡フラグ、ビンビン立ってたけど。

ただ最後、残念だったのが最後に戦う敵キャラはラスボスにしては存在感というかボスとして威厳薄くないか？ということ。

ストーリー中盤のモビルアーマーとかのほうが
絶望的な強さでラスボス感あったぞ。

それでもバルバトスの戦闘シーンは楽しめましたね。バルバトスの尻尾が「キュケロケロケロ」みたいなその名の通り、悪魔みたいなSEで興奮しました。

なんとなく勝手にガンダムシリーズは最後はみんなハッピーエンドで、主人公たちも居場所を見つけるのかな？って思ってたんで、主人公死亡のバットエンドも良い意味で期待を裏切られた。

バッドエンドと書きましたが、主人公以外の視点だどハッピーエンドなので、微妙なところです。