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水戸黄門漫遊マラソンの結果

本日、水戸黄門漫遊マラソンを走ってきました。
そのレポートなど書いていきます。

特急ときわの良い時間帯の便が予約できず、少し早めに水戸に着く特急ときわに乗るため、家を5時近くに出発

特急のなかでは爆睡してしまい
気づいたら水戸でした。

別にもの凄いうんこをしたい訳ではなかったんですが、駅のトイレに行こうとしたら長蛇の列。トイレの並びに20分近く並びました。


会場に着くと、体育館が更衣室として開放されてました。少しこの体育館で時間を潰しました。

マラソン大会の更衣室っていつも激狭のイメージがあるので体育館を使った更衣室よかったです!


のんびりしてたら
スタートブロックに入れませんでした。それにしてもすごいひとだ。松野明美さんが応援に来てました。


今回はあんまり遅くなると特急に乗れなくなるので、4時間くらいで完走することが目標です。

なので、5分20秒-30秒/kmで走ることに。
また4時間のペースメーカーがいたので、まずはその人に追いつこうとしますが、スタートブロックの後ろの方に位置してしまったので、まずはペースメーカーに追いつくことを目標にしました。

最初は5-6キロくらいまではずっと集団の中にいてなかなかスピードが出せず、良い景色だなぁとか思いながら、この頃は走ってましたね。

茨城県庁


15kmくらいから、あれなんだが脚が重いなって思うようになり嫌な予感が…だいたい練習ができてないときは早い段階でダメな感じがわかります。

20kmくらいの近くにイオンがある橋がキツかったです。てっきり橋の途中で折り返しだと思ったら、完全に下ってまた橋の坂を登ることがわかり絶望。

一回歩き始めるとずっと歩いてしまうので
30kmまでは絶対に歩いちゃダメだあと思ってたんですが、25kmくらいで歩き始めたら、もう歩きまくってしまいました。

マラソンやってるひとならわかると思いますが
25kmくらいで歩き始めたら、もう残りは地獄のランです。

そういえば、給食を全部食べると別記事にて言ってましたが食欲が全く無く、食べたのは以下。

・カステラ
・ブルーベリー

これだけ。
ちなみにコーラは全部飲みました。一生懸命走らず、ただ歩いているだけなのにコーラはいつだって美味い。


30km付近でこのままの感じで走ると
本当に特急に間に合わなくなってやばい!と思い始め、気合い入れて走りました。

だから32kmだけ、5分22秒/kmで走ってます。
その後は全く続かず、またもやゾンビランニングへ。

偕楽園へ入ったころには歩くことに罪悪感なんてもはや感じず、積極的に歩いてました。

白鳥いるじゃん!と思い、撮った写真


千波湖の終盤になると、左にトンネルに向かう橋が見えてくるのですが、「おっ!これから左に曲がってトンネルに向かうのかぁ」と思ったら、湖をちゃんと1周させてから向かわせるんですよね。これもかなり絶望しました。

絶望の35km-38kmを終えると
真っ暗なトンネルに入っていきます。

奥に進んでいくと、チアリーディングで応援してくれる学生や演奏があり、もうちょっと頑張ろうと思えたので、ここよかったです。

水戸黄門漫遊マラソンは全体的に応援してくれるボランティアの方の声援がアツいです。めちゃくちゃ声出して応援してくれる部活の学生などの声援に後押しされました。

暗いトンネルをボランティアの声援によって抜けて、あともうちょっと頑張ろう!と思えた瞬間、この激坂ですよ。

41kmの終盤も終盤にこんな激坂を
普通持ってきますかね?希望をへし折る絶望の激坂ですよ。

当初の目標を全く達成できず
失意のフィニッシュ。

4時間31分、自己ワースト記録です。

さらにゴールできたからと言って安心はできない。私には特急の時間があるのだ。とんでもない速さで荷物を回収し、水戸駅へ。

ギリギリだったのでマラソンは終了しているのに走る。マラソン後に走ってるのは私だけだっただろう。

切迫詰まった状況だったが
しっかりそぼろ納豆は購入でき、特急に乗って帰宅。

今回のマラソンの結果を振り返ると
やはり長距離の練習が足りないですね〜。次のマラソン大会は12月の湘南国際マラソンです。1ヶ月くらいの期間しかないが、chatGPT先生に今回の結果を踏まえて、練習メニューを組み直してもらったので、それをやっていこうと思います。

水戸黄門漫遊マラソンって毎年、練習不足で散々な結果な気がする。でも夏の暑い時期に長距離の練習ができないんだよな。

完走したらもらえる印籠メダルです!

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